「国際インターンシップ in バンコク2016」を実施

国際交流員会

 平成28年9月15日(木)から9月29日(木)までの15日間、タイ・バンコクにおいて第8回目国際インターンシップ(タイ・カセサート大学、チュラロンコン大学、アサンプション大学など)を実施しました。農学部3年生17名が参加しました。
 カセサート大学では、正規の2単位の国際共同教育プログラムとして実施されました。開校式後、水産学部の学生10名と共に、英語で、食品の安全や食品開発や製造についての講義を受けました。国際的な共学プログラムとしてカセサート大学の試みは、香川大学の学生への強い刺激となり、緊張感を与えるものになりました。その後、レトルトのグリーンカレーの製造やスナックの製造と物性測定などの実習を受けました。さらに、タイに進出している日系食品会社であるChihama Food Materialsでは食品添加物についての講義と実習を行いました。また、スラポンニチレイ(冷凍食品)とサイアムキング醸造(みりん製造)工場を訪問し、海外での食品製造の現場を見学しました。最終日には、試験が行われ、合格すれば、カセサート大学から2単位が授与されます。香川大学学生が海外の大学で単位取得する道筋をカセサート大学でつくることができました。
 チュラロンコン大学では、ハラルサイエンス研究所を訪問し、イスラム教の教えに従ったハラル食品の詳細とその検定法などについて学びました。アサンプション大学では、官能検査の講義と実習やキャンパスツアーなどを行いました。
 学生間交流としては、讃岐うどんをタイの学生と一緒に作ったり、今年8-9月に本学を短期訪問(ショートステイ)したタイの学生と再会したり、伝統的な日本の踊りを現代風にアレンジしたパフォーマンスを披露したりして交流を深めました。また、タイの古都であるアユタヤの遺跡の見学やマーケットでの市場調査などを行い、タイの文化や生活を体験しました。
 参加した学生は、この2週間で大いに成長し、「海外の大学を訪問することで、自分たちの状況(香川大学と日本)を客観的に見つめるきっかけになった」「食品の見方が変わった」などの声が聞かれました。今回の国際インターンシップ参加を契機に、長期の海外留学や修士課程への進学を考えるという学生が複数名おり、香川大学のグローバル化に大いに寄与するプログラムであると考えます。


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