SUIJI(日本・インドネシア6大学イニシアチブ)-国内・海外サービスラーニングプログラム

SUIJI-国内サービスラーニング・プログラム

  1. SUIJI-国内サービスラーニング・プログラム(https://suiji.agr.ehime-u.ac.jp/slp/)は、未来社会の持続的な発展に貢献するサーバント・リーダー(http://www.servantleader.jp/about_servant.html)を養成するプログラムです。主題科目「サーバント・リーダー養成入門Ⅰ(地域未来創成入門)とⅡ(カルチャーシェアリング)」を受講し他学生を対象に実施します。
  2. 本プログラムは、日本・インドネシア6大学の学士課程の学生約100名(日本人学生約70名(うち、香川大学生15-20名)、インドネシア人学生約39名)が、四国各地の9箇所の農山漁村実習地(愛媛県南宇和郡愛南町御荘菊川銭坪、愛媛県南宇和郡愛南町外泊、愛媛県宇和島市蒋渕、愛媛県西予市明浜町、愛媛県西予市城川町高川、香川県小豆郡小豆島町、高知県幡多郡大月町柏島、高知県安芸郡安田町小川、高知県室戸市佐喜浜町)に分かれて約3週間にわたって滞在し、地域の方と交流する中で、地域の課題解決に向けて協働しながら実践的に学ぶものです。(なお、2017年度からは内容を変更する予定です。)
  3. 4単位が付与されます。また、SUIJI-海外SPLにも参加すれば、ベイシック・サーバント・リーダーの資格が得られます(イメージ図を参照下さい)
  4. 実施時期・期間;8月中旬〜9月上旬(約3週間)予定
  5. 費用;交通費、宿泊費、食費など
  6. 参加要件など;「サーバント・リーダー養成入門Ⅰ」1Qと「サーバント・リーダー養成入門Ⅱ」2Qを受講して下さい。

参加者からのコメント;
  1. 英語で意思疎通をする力をSUIJI-SLPによって手に入れることができた。次に初対面の人でも怖気づいてしまわず、話しかけて仲間となる力を得た。このような力を生かして、海外で活躍できたらいいと思う。海外サービスラーニングも参加するので、そこでも自分の潜在能力に気づき、のばしていければいいと思う。サーバント・リーダーとしての力もより磨いていけたらいいと思う。
  2. 私はこのSUIJIプログラムを通してたくさんの人と関わることができた。それは自サイトのメンバーをはじめ地元の方々、他のサイトのメンバーなど、様々な出会いがあった。その人たちの数だけいろいろな考え方に触れ、自分の世界の狭さを感じた。自分自身を見直すきっかけをくれ、人とのつながりの大切さを教えてくれたSUIJIは私を大きく成長させてくれた。これは今後の大学生活、また社会に出てからも私の助けとなってくれるだろう。

SUIJI-海外サービスラーニング・プログラム(SUIJI-海外SLP) 

課題解決力を養う

  1. SUIJI-海外SLP(https://suiji.agr.ehime-u.ac.jp/slp/)では、日本とインドネシアの6大学(愛媛大学、香川大学、高知大学、ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)が協働して実施するプログラムです。6大学の学生がともに、インドネシアの農山漁村地域に滞在し、現実社会が直面している課題に取り組みながら、大学で学んだ知識を生かして課題解決に向けた実践学習を行います。
  2. 日本学生は日本で3大学合同の事前オリエンテーションに参加した後、渡航し、5サイトにわかれ、インドネシア3大学の学生は所属大学が設置するサイトに参加します。各サイトでの活動の後、帰国前にボゴール農業大学に集合し、成果発表会にて各サイトでの活動内容と成果を共有します。各サイトの参加者は両国からの学生を合わせ計20~25名で全体で約100名の学生が参加しています。 (なお、2017年度からは内容を変更する予定です。)
  3. 実施時期・期間;2月下旬〜3月中旬(約3週間)予定
  4. 費用・給付型奨学金;15万円前後(JASSOから7万円(給付基準あり)、後援会加入者2万円(在学中1回))
  5. 募集時期;10月中旬頃

参加者からのコメント;

「世界中の人たちがご飯を食べられる世界にしたい」という大規模な夢があり、これまでのSUIJIでなんとなく輪郭が見えてきた。その一つが、地域づくりと農業を一緒にやることで食料問題の解決につながるのではないかという考え方である。バニュソチョ村の農業は農業組織もあり村人が協力している姿があった。農業をすることで、地域のコミュニティーとしての役割をはたすと思うし、地域で作った作物を村の中で流通することが出来たら、これも一つの食糧問題の解決の糸口になると思ったのである。世界の現状を見るためにも、日本の外に出ていろいろなものを見てみたい。

SUIJI-JPM(ジョイント・プログラム・マスター)(修士課程(派遣))

  1. 修士課程、博士課程(連合農学研究科)におけるSUIJI-JP共同教育プログラム(https://suiji.agr.ehime-u.ac.jp/jp/)は、SUIJIコンソーシアムを構成する各大学と愛媛大学連合農学研究科が定めるプログラム・ガイドラインに記された科目により構成されています。SUIJI-JP履修学生は、受入大学で修得した共同教育プログラムの単位を在籍大学に持ち帰り、履修科目として単位認定を受けます。
  2. 派遣スケジュール;4月;プログラムの案内・ガイダンス→5月;学生の選考→6月;インドネシア各大学の受入教員とのマッチング・選考依頼→7月;派遣学生への選考結果通知・派遣準備→8月中旬;派遣・プログラムの開始→約6ヶ月から1年間、インドネシア各大学に滞在。(インドネシアの大学の学期は、8月下旬〜12月下旬と2月〜6月の2学期制)
  3. 共同教育科目(以下の8単位をインドネシアの大学生修得します);Tropical agriculture (1.5単位)、Food security and community service (1.5単位)、Special Seminar (1単位)、Field research/Special experiment (1単位)、Special subjects (3単位)
  4. 費用・給付型奨学金;渡航費及び滞在費(派遣期間によって大きく異なります)・JASSOから7万円/月(給付基準あり)、その他学内などの奨学金制度があります。

>>詳細はSUIJI推進委員会または学務係にお問い合わせ下さい。

参加者からのコメント;

 現地の大学では、講義を受けながら実験を進めるというに課で過ごしていた。授業では、熱帯であるインドネシアの特徴や発展途上国の側面を知り、現実のものとして理解できた。また、プレゼンターション主体の講義や自分で考えや意見を述べる機会も多く、自分の考えを伝える能力向上と共に英語表現能力も高まった。
 研究環境は、日本とかなり異なり、実験に必要な溶媒が全く届かない、器具が足りない、時々電気や水道が止まるなど日本ではまず考えられないトラブルを経験した。器具や節部が充分でない中で成果を出すためには、自分の実験への熱意がためされ、創意工夫が必要であり、とてもいい経験になった。それと同時に、日本の恵まれた実験環境の充実ぶりに感謝の念を抱いた。
 また、イスラム教の国と言うことで、朝5時の大音量の朝のお祈りのお知らせ、お祈りの時間になると講義が中断されるなど、食生活を含め日本では経験できない経験をした。これらの経験を今後の人生に生かしていきたい。(派遣先;ボゴール農業大学)