| 香川大学農学部後援会会長 真鍋 光裕
今、国立大学は独立法人化など機構、運営が大きく変わる時代を迎えているといえます。その中で、大学と在学生の家庭と連絡を緊密にし、学生の勉学活動、課外活動や就職活動などへの支援を目的に、香川大学農学部後援会が平成14年4月6日に発足しました。一井学部長をはじめ大学関係者の皆様のここに至るまでのご苦労に深く敬意と感謝を表す次第です。また、保護者の皆様のご理解とご協力に対して、厚くお礼申し上げます。
香川大学農学部は来年の2003年には記念すべき100周年を迎えます。香川大学の各学部の中で農学部は最も遅れて後援会を発足しましたが、歴史ある農学部はこれまで多くの卒業生を社会に送りだし、社会への貢献は多大であります。私ごとではありますが、私も27年前に香川大学農学部を卒業した一人です。その後、カーネーション栽培に取り組んでいますが、学生時代に学んだことは、今も私の仕事に大いに生かされています。切り花の延命処理、茎頂培養法などの技術的のことだけでなく、ものの見方、接し方などの精神的なことまでを、諸先生方、先輩や友人から多くを学んだ学生生活が、今の私の基礎となっています。時々、農学部キャンパスに行く事がありますが、わが学生時代を懐かしくむと同時にキャンパス内に学生が少ないことなどの違いを感じます。
後援会発足のこの機会に、この会報誌などを参考にご家族間で大学のこと学生生活のことを話し合ってはどうでしょうか。そうして、学生が将来に向かってもっと実のある学生生活が送れるようにお互い努力、協力しようではありませんか。
香川大学農学部での教育研究活動のなおいっそうの飛躍と、学生の充実した学生生活を送れるようにこの後援会が支援できる事を信じ、会員の皆様の互助力、ご支援のもと、微力ではありますが、私もできる限りのことをさせていただきます。また、農学部が特色のある大学としてさらに良い伝統を築くことを期待して挨拶と致します。 |