ショートステイ(SS)プログラム閉講式と送別会を実施しました

 平成26年9月19月(金)、独立行政法人日本学生支援機構の支援を受け33日間行われた「食品の安全・機能解析教育に関する東南アジア等の大学間体験学習型プログラム」の閉講式と送別会を実施しました。本年は、バッタンバン大学(カンボジア)、南京農業大学、浙江工商大学(中国)、ボゴール農業大学、ガジャマダ大学、ディポネゴロ大学(インドネシア)、カセサート大学、チェンマイ大学、チュラロンコン大学、アサンプション大学(タイ)、ハノイ工科大学(ベトナム)、州立ロンドリーナ大学(ブラジル)、カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)、中東工科大学(トルコ)に在籍している8カ国14大学から24名の学生が参加しました。本プログラムでは、希少糖研究センター訪問、希少糖を利用したアイスクリーム製造、小豆島のオリーブ栽培と加工や醤油製造工場見学、仏生山国際交流会の御協力による浴衣・書道・茶道の体験、讃岐うどんの手打ち体験、味の素冷凍食品工場でのインターンシップ、三木町・高松市でのホームステイ、日本語学習、食品安全分析学での農薬や食物アレルギーの講義と実習、及び農学部各研究室での実験・研究紹介など内容の濃いプログラムを体験し、農学部教員・学生等との濃密な交流を行いました。プログラムに御協力いただいた方々に厚く御礼申し上げます。また、例年、本プログラム参加者のうち数名が、1〜2年後に香川大学の正規生として入学しています。
 送別会には、筒井敏行三木町長、仏生山国際交流会の皆様、ホームステイ先のホストファミリーの皆様もご列席いただき、盛大に行われました。留学生は、ホストファミリーや在学生との今後の交流と再会を約束し、別れを惜しんでいました。



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