「希少糖研究発祥の地」記念碑建立式典を開催しました。

 農学部では、去る7月7日、「希少糖研究発祥の地」記念碑建立式典を池戸会館学生・教職員交流ラウンジにおいて開催しました。
 この式典は、希少糖研究のさらなる発展を祈念して挙行するものであり、主催者である片岡農学部長から、挨拶があり、浜田香川県知事、筒井三木町長、松谷化学工業(株)松谷社長、(株)レアスウィート近藤社長、長尾学長、片岡農学部長、何森名誉教授による除幕式を行いました。
 除幕式後、浜田知事、筒井町長から、それぞれ祝辞が述べられ、長尾学長から、今日まで長年にわたり希少糖の研究開発や関連産業の振興に多大なご支援をいただき、香川県の成長戦略の要としてさらなる展開にご尽力をいただいたこと、また、地元三木町小蓑の希少糖研究研修センターや、「希少糖の木ズイナ」をはじめ「希少糖」を地元の地域振興のシンボルとして大いに盛り立てていただいていることにそれぞれ謝辞が述べられました。
 今後、産学官が連携し、次世代に結びついた希少糖のさらなる発展とその成果が地域と社会に貢献することが期待されます。


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