「食の安全および製造に関する国際インターンシップ」が開催されました(8月 26日〜9月26日)

8月26日からの一ヶ月間,日本学生支援機構の支援(平成23年度留学生交流支援制度ショートステイ・ショートビジットプログラム)のもと香川大学農学部において国際インターンシップが行われました。
本インターンシップには中国の南京農業大学,浙江工商大学,タイ王国のカセサート大学,チェンマイ大学,チュラロンコン大学,米国のカルフォルニア大学デービス校,ブラジルのロンドリーナ大学から合計14名の留学生が参加しました。期間中,食品安全分析,食品製造,希少糖の基礎と応用に関する講義や実習,味の素冷凍食品株式会社長尾工場でのインターンシップ,県内外の食品工場の見学,小豆島のオリーブ農園の視察,日本語の語学研修,ホームステイなどに熱心に取り組んでいました。最終日の9月26日には留学生がインターンシップで学んだことのプレゼンテーションをして,その後修了証を受け取り送別会が行われました。これらの活動を通じて、香川大学農学部と関係大学との国際交流がより一層深まったと思います。また,在学生の国際化や語学教育の重要性への認識が深まったと考えられます。
ご協力いただいた味の素冷凍食品株式会社,小豆島町役場,ホームステイのホストファミリーの皆様,どうもありがとうございました。
なお,11月13日からは農学部の学生12名がタイ王国のカセサート大学やバンコク 近郊の食品企業でインターンシップを行います。

開校式

開校式

ソーセージ加工実習

ソーセージ加工実習


小豆島での研修
閉校式

閉校式

フェアウェルパーティー

フェアウェルパーティー

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