[平成24年度留学生交流支援制度(ショートステイ、ショートビジット)」の実施について

  JASSO((独)日本学生支援機構)の平成24年度留学生交流支援制度(ショートステイ、ショートビジット)を利用した、第2回短期留学プログラム「東南アジアなどの食品安全機能解析教育に関する大学間相互交流プログラム」のうち、ショートステイプログラムを8月21日から9月21日までの32日間実施しました。留学生は香川大学と交流協定を締結した米国カルフォルニア大学デービス校(2名)、中国の南京農業大学(1名)と浙江工商大学(2名)、タイのチュラロンコン大学(2名)、チェンマイ大学(4名)とカセサート大学(3名)、インドネシアのボゴール農業大学(1名)からの15名が参加しました。
 留学生は農学部の各研究室での実験、希少糖研究センターの見学、希少糖を使ったアイスクリーム製造実習、小豆島でのオリーブや醬油工場の見学、味の素冷凍食品工場(さぬき市)でのインターンシップ、食品安全分析学の講義と実習、5回の日本語教育、仏生山国際交流会での浴衣着付けと茶道体験、三木町や高松市でのホームステイ、香川大学のチェンマイ大学との合同シンポジウムなどに参加しました。留学生は皆、このプログラムに参加し、日本をより理解し、多くの友人ができ、貴重な体験ができたと謝意を述べていました。
 これらの活動を通じ、日本人学生との交流を深め、香川大学と交流協定締結校との関係をより強固し、香川大学の国際化に大いに寄与しました。


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