香川大学農学部は,これまで地域特性を活かした圃場作物・園芸作物の品種開発や新たな生産・利用の技術開発などに取り組み,「イチゴ高設栽培システムの開発」,「ハウスミカンの花成誘導技術」,「酒米新品種の育成と普及」,「醸造用ブドウ品種の育成とワイン製品化」「四国に自生するヤセイギクの交配・選抜による新品種育成」など数多くの実績をあげ,その成果を広く社会に還元してきました.
本研究センターは,本学部のこれまでの取り組みを継承し,その実績を踏まえつつ,現在の学内の研究人材を結集して,地域や国際社会との密接な連携のもとに,次世代に求められる新たな農業資源および技術の創成を目指します.
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