教職(化学)で、川端康夫先生(学30)に講義していただきました。

平成22年度の教職(化学)の講義が、平成22年8月24日と25日の日程で開講されました。

これまで教職専門科目の講義は農学部教員だけで担当していましたが、農学部では教員を目指す学生にとって中学・高校教員経験者の生の声を聞くことが有益であると考え、昨年度から農学部教員と中学・高校教員経験者とが分担して実施しています。

今年度は、農学部から櫻庭教員、教員経験者として川端康夫先生(学30)の分担で開講されました。

川端先生には、「理科教育方法論−化学実験の進め方」と題して、生徒の気持ちを引き付ける方法や、分かりやすく教えるための事例を、講義室と実験室で化学実験の教材などを使って講義いただきました。また、教育現場の諸問題についてもお話いただき、教職を目指す学生にとって貴重な情報が満載でした。