末吉准教授の自己紹介

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更新日 2016-07-12 | 作成日 2008-01-20

末吉紀行 (SUEYOSHI Noriyuki, Ph. D.)
1973年12月13日生まれ

<職名> 准教授
<所属> 香川大学農学部応用生物科学科 生物資源利用学大講座
<専門分野> 分子細胞生物学
<現在の研究テーマ> プロテインキナーゼ、プロテインホスファターゼの生理機能に関する研究

<経歴>
1996年3月 九州大学農学部水産学科卒業
1996年4月 九州大学大学院農学研究科修士課程入学
1998年3月 九州大学大学院農学研究科修士課程卒業
1998年4月 九州大学大学院生物資源環境科学研究科博士後期課程進学 日本学術振興会特別研究員
2001年3月 博士(農学)取得
2001年4月 九州大学ベンチャービジネスラボラトリー中核的研究機関研究員
2002年4月 香川大学農学部 助手
2004年6月 香川大学農学部 助教授
2007年4月 香川大学農学部 准教授
       現在に至る
chinu.jpgチヌ52センチ(高松の地磯にて)
<受賞など>
第20回日本糖質学会 ポスター賞 (1998)(共著ですが・・・)
第18回井上研究奨励賞(2002.2)
第23回日本糖質学会 ポスター賞 (2002)

<所属学会>
日本生化学会、日本分子生物学会、日本糖質学会、日本農芸化学会、日本脂質生化学研究会

<コメント>
鹿児島出身の福岡育ち。香川大に来るまでは、九州大学の伊東信教授の研究室でスフィンゴ脂質の研究をしながら研究のイロハを教えていただきました。こちらに来てテーマががらっと変わりましたが、もともと細胞内情報伝達に興味があったのですぐになじむことが出来、今は主にゼブラフィッシュというモデル生物を用いたプロテインホスファターゼ(タンパク質脱リン酸化酵素)の研究をしています。詳しくは研究内容を参照してください。

趣味はもともと多い方ですが、一番熱が入っている(いた?)のは磯釣りです。たまに休みが取れると気合いが入って、愛媛や高知、徳島の方まで出かけます。亀下教授や研究室の学生、卒業生とも一緒に行くことがありますが、そんな時は連続して10日以上亀下先生と顔を合わせることになるので、妻に「ラブラブやろー」とからかわれます。(決してそんな関係ではありません) 遠征するとなると連続した2日休みが必要となりますが、なかなかそうもいかないので近頃はご無沙汰です。

代わりに始めたのはガーデニング。これなら単発の休みでも庭で楽しめます。もともと小さいときから花を育てるのは好きでしたが、近頃はバラにはまっています。さぬきばら会に入り、続いて日本ばら会に入り、全国に知り合いが出来てます。

seibu.jpg国際バラとガーデニングショウ 最優秀賞SN3D0013.jpg生け花もします(その1)IMG_6692.jpg生け花もします(その2)





他にはF1、露天風呂巡り、DIY、焚き火など。家にカメを飼っていることも亀下先生と共通で、趣味も似通っているかも。

座右の銘は 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」 「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」

どちらも海軍大将山本五十六の言葉ですが、実践するのはなかなか難しい。教員たるもの、肝に銘ずべきと思います。学生達も打たれ強くしぶとい人間になって、社会で活躍して欲しいものです。