intermedius(ヌムフォール島亜種)

14. *亜種 intermedius Dufek & Schäffler, 200612) [♂, ♀]

(分布)INDONESIA [Irian Jaya] Numfor(=Numfoor)島(Biak島とIrian Jaya (Mt. Arfak)との中間)。

(特徴)2006年に報告された新しい亜種。

(原記載より)亜種poseidon と亜種teucrusとの中間的形態。

(斑紋)♂:斑紋の色は亜種poseidonに似るが、前翅の亜外縁帯は亜種teucrusより狭く不規則である。亜種teucrusでは存在する翅央部条斑は微細または欠如する。後翅の翅頂は亜種teucrusでは丸味を帯びるが本亜種では尖る。(黒色翅室斑点は亜種teucrusでは微細かまたは欠如するが、模式標本では2個存在する)

♀: 亜種poseidon teucrusよりコントラストが強い。前翅の中室斑は長方形をしていて、亜種teucrusのように中室の基部へ向かって広がらない。

 

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