研究室の近況

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更新日 2016-07-12 | 作成日 2008-01-20

研究室の近況

特別講義(2016年7月12日)

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火曜の1限は3年生を対象に機能生化学を担当しています。この頃の3年生といえば、研究室分属を控えて、各研究室でどのような研究がなされているのか興味津々な時期でもあります。

また、教員の立場からすると、機能生化学で教えた内容が単に机上の学問で終わるのではなく、農学部のそれぞれの研究室に分属した後でも生かしてもらいたいという願望があります。

一方で大学院生の中には、将来は大学教員になりたいという人もいます。人に教えることの難しさを一度経験しておくと、後々のために財産になります。私自身、博士課程にいた時に指導教員が担当していた大学院の講義の中で話をさせてもらい、実感した部分です。

そこで今日の講義では、私が教えた内容に関連づけて、M2の秋月君に15分間「特別講義」をしてもらいました。アンケートによると受講生にはなかなか好評だったようで、「三方一両得」だったんじゃないかと思います。

「生きた学問」を心がけてます。

研究室旅行(2016年6月30日〜7月2日)

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初の2泊3日で研究室旅行に行ってきました。とても嬉しいことに、亀下先生もはるばる駆けつけてくださいました。前日から農学部で研究の進展状況に関するディスカッションをしていただいた後、我が家に1泊され、30日の朝に出発しました。

今年は愛媛から高知に回り、最後は剣山に登ってきました。楽しかったかどうかは、みんなの表情を見ていただければお分かりかと。

それぞれの写真についてコメントしたいところですが、量が量なので(これでも200枚以上から厳選しました)、また時間がある時に更新したいと思います。

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農芸化学会支部例会(2016年6月11日)

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香川大農学部で開催された日本農芸化学会中四国支部例会で、当研究室から5演題を発表しました。うち4人がデビュー戦でした。

ギリギリまで真剣なまなざしでイメージトレーニング?

narita.jpgM2 成田君shiga.jpgM1 志賀さんtoyama.jpgM1 遠山君yamada.jpgM1 山田君

別刷り(2016年5月26日)

この前の論文のゲラ刷りが上がってきました。最近は校正もオンラインで便利なようですが、慣れるまでは色々と面倒です。

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大窪寺(2016年5月21日)

秋月君に負けじと、私(末吉)も大窪寺でおみくじを引いてきました。
これで、何かいいことがあるに違いない。

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BBRC(2016年5月13日)

卒業生の千賀さんと修士2年の秋月君とのダブルファーストで投稿していた論文が、ノーコメントで一発アクセプトになりました。ちょうど亀下先生から受理された時用のシャンパンが送られてきていたので乾杯し、夜は焼き肉を食べに行きました。

ホワイトボードに書かれているものは、当研究室恒例のテンショングラフです。大学に入学後のモチベーションのアップダウンを、節目毎に説明するのが慣わしになっています。

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やっぱりうどんで終わる(2016年4月27日)

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亀下先生のお引っ越しを控えて、結局うどんで終わったうどん県民。
そのうち讃岐うどんが恋しくなるに違いない。


うどんに始まりそばに終わる(2016年4月20日)

そろそろ亀下先生のお引っ越しの日が近づいてきました。私がここに着任する前、高松空港の近くでうどんをごちそうになったことがあったので、逆にそばでお送りしようと、88番大窪寺の打ち込みそばを食べに行きました。
とても美味しかったのと、新緑がきれいでした。
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そして、来年度から博士課程に進学予定で、近日中に論文を投稿予定で、特許も出願するつもりで、学振の特別研究員にも応募する秋月君・・・おみくじを引きました。

ココのおみくじはかなり辛口ですが、「身の程をわきまえよ」とか、「分不相応な目標ではないか」とか、結構けちょんけちょんです。

しかし今回は大吉! 書いてある内容もいい感じです。期待しましょう。

Journal Club (2016年4月17日)

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新体制でのJournal Clubがスタートしました。要するに、研究分野に関連する英語論文を紹介するゼミです。

元々は、月曜に行っていた「レジュメを作って紹介する」ものと、木曜に行っていた通称Mini Journal Club(レジュメは作らず、15分以内でプレゼンする。)というものがありましたが、この際統合しました。

新方式は両者のハイブリッドで、「レジュメを作って配布するが、パワポでプレゼンする。」というものです。もうひとつ違う点は、私(末吉)も発表者としてローテーションに入ります。

以前は私も亀下先生も発表する側としてゼミに参加していたものですが・・・初心に戻りました。そして今日は私が発表しました。本来なら先週でしたが、高熱が1週間続いてダウンしていたので、今週に延期になってました。

お花見(2016年4月5日)

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週間天気予報によると「今日しかない」ので、お花見しました。咲き始めは遅かったような気がしますが、散り始めは早くて、どの写真でも花吹雪が舞っています。

末吉研では火起こしは必修科目です。先輩達の目が気になる!?

新体制(2016年4月4日)
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亀下先生はまだこちらにいらっしゃいますが、4月から新体制でスタートしました。今日は最初のゼミです。別ページで紹介しているとおり、開催曜日も内容も昨年度までとは変えています。

まずは土曜だった研究報告会ですが、月曜に移動し、レジュメを作って配布するだけではなくて、パワポでプレゼンしてもらうことにしました。
そして金曜のミーティングですが、実験データや実験ノートを書画カメラでスクリーンに映し、こちらもプレゼンしてもらうことにしています。

今回はご欠席でしたが、亀下先生にもこちらにおられる間は参加していただくことになっています。この方式にすると観客席からもレーザーポインターで「照射」できるので、思いのほか議論が盛り上がり、時間を大幅に超過したので、次回以降は17時にスタートすることになりました。

亀下先生送別会(2016年3月21日)

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領域の教員で亀下先生の送別会を開催しましたが・・・トイレに面白いものがありました。

私が着任した頃は若い大講座でしたが、大講座の名称が領域に変わり、みんな歳をとりました。(私も)

学位記授与式(2016年3月15日)

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  • 愛媛連大博士3年の小野内貴士君が見事学位を取得し、愛媛大学において学位記が授与されました。今年は香川大学の学長から直々に手渡しです。

緊張したかな?

昨年の濃霧とは違い、青空の美しいとてもいい天気でした。

研究者としての免許証をもらい、就職先でもますます活躍してもらいたいと願っています。

亀下教授退職記念パーティー(2016年3月12日)

塩江温泉の新樺川ホテルにて、亀下先生の退職記念パーティーが開催されました。
送別会ではありません。卒業生と在学生との出会いの場でもあると思います。

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遠方から多くの卒業生や先生方に駆けつけていただき、賑やかで楽しい会になりました。

卒業生には「動物機能生化学研究室で学んだこと」を一言ずつ話してもらいましたが、皆さんが異口同音に「プレゼンテーション能力の重要性」について、研究活動とゼミに絡めて語ってくれたのがとても印象的でした。

さて、記念品の贈呈です。

まずは卒業生一同よりアルバム。これは、8ギガバイト分の写真から厳選したものを、卒業生の旧姓多田さんが編集・作成してくれました。
表と裏の白紙ページには、みんなで寄せ書きしました。残念ながら今回出席できなかった卒業生の皆さんからはコメントを預かっておりましたが、どうもありがとうござました。寄せ書きページにきちんと貼り付けています。

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そして、現在の研究室のメンバーからは、白衣への寄せ書きとX線フィルムです。夜光塗料のペンで書いたものをX線フィルムに露光していますが、ちゃんと左端に日付と露光時間まで書き込まれています。

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最後に、修了証書です。
IMG_5037.jpg下書き

IMG_5039.jpg印面を整えるIMG_5059.jpg下書きIMG_5060.jpgビクビクしながら大胆に彫るIMG_5069.jpgものすごくドキドキしながら押す

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40年に亘る研究生活、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

亀下教授最終講義(2016年3月8日)

いよいよこの日がやってきてしまいました。
亀下先生の行き先表示板が「講義」になるのはこれが最後かと思うと、つい撮ってしまいました。

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考えてみると、亀下先生とは10年以上一緒に居ながら、先生の講義をお聞きするのは初めてだったような気がします。

先生の講義は私(末吉)が引き継がせていただきますが、研究面においても教育面においても「線香の火」を絶やさぬようにしたいと思います。

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博士論文公開審査会(2016年2月6日)

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博士3年の小野内君(日本学術振興会特別研究員)の公開審査会が愛媛連大で開催されました。
毎年書いているような気がしますが、博士課程の院生の発表は、安心して見ていられます。

今回は、外部審査委員として共同研究先である広島大の石田教授にもご参加いただきました。遠いところありがとうございました。副査をお引き受けいただいた愛媛大、高知大の先生方にも感謝申し上げます。

学生実験(2016年1月12日)

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センター試験、D論、修論、卒論と忙しい時期になりましたが、学生実験が始まりました。

ベストティーチャー賞(2015年12月17日)

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亀下教授と私(末吉)が担当している機能生化学ですが、学生による授業評価で3回目のベストティーチャー賞に選ばれました。

大学院講義(2015年11月4日)

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分子細胞生物学特論の講義ですが、今年の受講者には将来博士課程に進みたいという院生がちらほらいます。研究者になれば、自分の研究内容を第3者に分かりやすく説明し、意義を語り、研究費を獲得する能力も要求されます。

なので、「今ココに1000万円あったとします」という前提のもと、受講者それぞれにこれまでの実績とこれからの研究計画や意義についてアピールしてもらい、投票により採否と配分金額を決める・・・という試みをやってみました。

メロン(2015年10月23日)

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めろめろメロンちゃんです。また、私(末吉)が育てました。学生さんたちがめろめろです。(たぶん。そう見えた。)

ちゃんと実験してね!

春作は糖度が22度を超えたものもありましたが、秋作はイマイチでした。でも、16度はありました。
例のごとく、よその研究室と事務室にもおすそ分けしました。

緑肉がフェリーチェ、もう一つがグラデーションという品種です。

農学部ソフトボール大会(2015年10月15日)

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快晴のもと、農学部のソフトボール大会に参加しました。

あえなく撃沈しました。

研究室としてチームを作っているのはあまりなくて、OBとか経験者がいるチームがウインドミルでバンバン投げ込んでくると、「ひょえ〜」って感じですが、全く打てないわけでもなく・・・課題は守備です。

練習して来年も出ましょう・・・ということになりました。

マイクロインジェクション(2015年10月1日)

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ちょっと実験の話を・・・。

当研究室では、ゼブラフィッシュの受精卵にアンチセンスモルフォリノオリゴをマイクロインジェクション(注射)して、タンパク質リン酸化・脱リン酸化に関わるタンパク質分子の個体レベルでの機能解析をしています。
要するに、そのタンパクがゼブラフィッシュの初期発生において、あってもなくてもいいものか、なくてはならないものなのか?・・・を調べる一つの手段です。

実体顕微鏡下でインジェクトしますが、アクリル板の溝に受精卵がずらーっと並んでいるのが分かりますか? 右上から降りてきているものが、ガラス管で自作する針です。

研究室旅行(2015年8月24日)

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亀下先生にとっては最後となる研究室旅行に行ってきました。吉野川でラフティングです。

この後、廃校跡に泊まったり、龍河洞探検など、色々とイベントが予定されていましたが、台風接近のためにあえなく日帰りで切り上げることになっちゃいました。

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公開講座(2015年8月8日)

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昨年は台風で中止になった、夏休みの公開講座です。デンプンを通じて酵素のパワーを体感してもらいました。
たくさんの方に来ていただき、急遽他の部屋からイスを持ち込みました。

スイカ(2015年7月23日)

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種なしスイカです。赤がブラックジャック、黄がブラックムーンといいます。
私(末吉)が育てました。

研究室のメンバーだけでは食べきれないので、よその研究室や事務室にもおすそ分けしました。

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←サルにもおすそ分けです。
 41個中9個やられました。

第56回日本生化学会中四国支部会(2015年5月29−30日)

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島根大で開催された日本生化学会中四国支部会で、修士1年の秋月君と大井さんが発表しました。大井さんは学術奨励賞に選ばれました。おめでとうございます。


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夜は、当HPにもリンクを貼らせていただいている広島大学総合科学研究科の山崎先生、石田先生の研究室のメンバーの方々とも合流し、名物「のどぐろ」をいただきました。美味しかったです。

カラス(2015年5月29日)

渡り廊下に何やら黒い物体が・・・。
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みんなでおそるおそる近づいてみると、カラスの死体じゃなくて生体でした。

「カラスがこんな格好するのね〜!」って感じですが、どうやら巣立ち直後に怪我をして麻痺しちゃっているみたいでした。

花見(2015年3月31日)

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昨年より早い花見です。例年通りのバーベキューですが、今年は場所が違います。
杉山先生が持っているものが気になって、桜の写真を取り忘れました。

バーベキューの後はキャッチボールをしたりして汗を流しました。

卒業(2015年3月24日)
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今年も巣立ちの日です。他にも卒業生がいるはずですが、どこにいったのでしょう?

修士2年の山下君は学長賞を授与されました。おめでとうございます。

学位記授与式(2015年3月17日)

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博士3年の片山君、千賀さん、馬場さんに博士号の学位記が授与されました。

授与式当日は、珍しいほどの濃霧のため高速道路が閉鎖となり、いつもは2時間で到着するはずの愛媛まで6時間かかりました。片山君は風邪で立っているのがやっとの、フラフラで最悪の体調でしたが、その後寝込みました。

ハレの日のはずがキリとカゼにやられました。

ともあれ、これで研究者としての免許状をもらったようなものです。おめでとうございます。

カキ(2015年2月12日)

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研究室の有志でカキ食べ放題に出かけました。が、この後、一部の人を除き悲劇に見舞われます。

カキはちゃんと加熱して食べましょう。

博士論文公開審査会(2015年2月7日)
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博士論文公開審査会のため、愛媛大農学部に行ってきました。本年度は博士3年の片山君、千賀さん、馬場さんの3人が発表しました。流石に場数を踏んできているだけあって落ち着いたプレゼンだったので、研究科委員会はまだですが、大丈夫でしょう。

11th International Conference on Protein Phosphatase(2014年11月12日)
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東北大で開催された第11回プロテインホスファターゼ国際カンファレンスで発表してきました。











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ところでこの写真(←)、何か変だと思いませんか? 歩いていて不思議で不思議でしょうがありませんでした。

収穫祭(2014年11月2日)

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今年も収穫祭の季節がやってきました。入試相談や研究室公開などももちろんありますが、地域の方々向けに、農学部で開発された希少糖関連グッズの販売や試食会などで大盛り上がりでした。




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新人(2014年10月2日)
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今年も新人(3年生)6名が研究室に分属されました。
一通りの説明が終わった後、先輩達と顔合わせし、全員で自己紹介しました。


研究室旅行(2014年9月19−20日)

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今年の研究室旅行は一泊二日で徳島です。

鳴門で渦潮を見ようと思ったのですが、あいにくの潮回りでした。













藍住では藍染めの体験をさせてもらいました。布じゃなくて手を染めちゃった人もいます。

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2日目は大歩危峡で観光川下りを楽しみました。

台風(2014年8月9日)

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今日は小学生向けの公開講座のはずでしたが、前日から台風の直撃を食らい、あえなく中止になりました。
昨日からみんなで予備実験を行っていたんですが・・・。

日本生化学会中四国支部会(2014年6月6−7日)

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愛媛大で開催された第55回日本生化学会中四国支部会に行ってきました。博士2年の小野内君が学術奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。











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愛媛大の博物館「愛大ミューズ」にはいろいろな面白いものがたくさんあって、こちらも楽しめました。

杉山先生着任(2014年5月1日)

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当研究室で博士号を取得し、東京大(日本学術振興会特別研究員PD)→高知大(助教)と渡り歩いた杉山君・・・おっと杉山先生・・・が、5月1日付で香川大学助教として農学部に着任しました。

武者修行で各地を渡り歩いて得たものを後輩達にもたらして、いい刺激になってくれるものと期待しています。

お花見(2014年4月1日)

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毎年恒例のお花見バーベキューです。天気がよくて気持ちよかったぁ〜!
この後キャッチボールをしたり、体育館でバドミントン大会をしたりして楽しく過ごしました。













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卒業式&研究室訪問(2014年3月24〜25日)

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卒業式でした。女子学生ばかり写っていますが、シャイな男子は逃げていった?

そして翌25日、はるばる沖縄から「ホームページを見て・・・編入学試験を受けてみたい」と研究室見学に来てくれた方がいました。見学は随時受け付けています。
構内を散策しましたが、やたらと四つ葉を見つけるのが得意な生徒さんでした。中には五つ葉も!
彼に幸運が訪れますように。
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おでんパーティー(2014年2月18日)

末吉先生の畑の大根でおでんパーティーをしました。形が怪しい大根はそのまま放置され、ミイラになりつつあります。
せめて干し大根→たくあん漬けにでもなればいいのですが・・・。
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雪合戦(2014年2月8日)

大雪でした。湿った重たい雪なのでべちゃべちゃになりながら雪合戦したものの・・・いたずら心が芽生えて、亀下先生の駐車スペースに大きな置き土産をしました。

結構喜んでいるようが、この後1週間近く融けず、駐車スペースに困ることになるとは・・・この時点ではご存じありません。
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Gary Wayman博士来たる(2013年12月7日〜9日)

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ワシントン州立大学から、神経生理学で有名なGary Wayman博士が来られました。

7日の昼前に高松駅までお出迎えし、まずはSanuki Udon-noodleで腹ごしらえです。
箸の使い方が上手かったぁ〜。











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そして、昼からまずWayman博士によるCaMKIシグナリングに関する最新知見のセミナーを行っていただきました。
引き続き、当研究室の博士院生によるセミナーを聴いていただき、多くのアドバイスをもらいました。

夕方からは学生さん達の企画による「手巻き寿司パーティー」を堪能していただき・・・
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翌日は栗林公園掬月亭(りつりんこうえんきくげつてい)でJapanese Tea Ceremony初体験です。
屋島ではかわらけ投げにチャレンジしていただきました。
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IMGP6845.jpgここにも怪しい2人

学生さん達にとっては、普段使わない英語が意外と通じること、でももっと勉強しなければならないことが分かり、とてもいい刺激になったことと思います。

第36回日本分子生物学会(2013年12月4日〜6日)

神戸で開催された日本分子生物学会年会に出席しました。当研究室からは、大学院生5名がポスター発表しましたが、活発に討議することができました。

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新人加入(2013年10月2日)

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後期がスタートし、今日から4人の3年生が新たに研究室のメンバーとして加わりました。

これまでの生活と違い、時間割があるわけでもテストがあるわけでもありません。研究室での日々の過ごし方次第で、将来が大きく左右されると思います。

卒業する時に「亀下・末吉研に来てよかった!」と思えるよう、各自の能力を伸ばしてほしいものです。



←「おもてなしのポーズ」らしい。

第86回日本生化学会大会(2013年9月11日〜13日)

今年の学会は横浜です。田舎モンにとっては、どうもこのビルのジャングルは・・・。
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活発な討論が行われましたが、なんとなんと、今年も当研究室の学生さん(修士1年 山下君)が鈴木紘一メモリアル賞を受賞しました。

研究室旅行(2013年7月5日〜6日)

今年の研究室旅行は広島です。まず宮島口で穴子飯を調達し、宮島に渡った後、みんな揃って昼食です。

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そして、自由に宮島を散策して宮島口に戻った後、夜の飲み会には卒業生の益田君、吉松君も合流してくれました。
瞑想する人もいれば、怪しい2人に手を伸ばす人もいました。

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2日目は呉の大和ミュージアムに立ち寄り、一旦広島に戻ってお好み焼きを食べた後、無事(?)戻りました。

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第85回日本生化学会大会(2012年12月14日〜16日)

福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡で開催された生化学会に出席してきました。修士2年の小野内君が鈴木紘一メモリアル賞を受賞しました。おめでとうございます。
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卒業生の下村さん来たる(2012年7月19日)

当研究室で博士号を取得し、民間企業に就職した下村さんが、「女子学生のための就活講座&キャリアデザイン講座」のため、香川に来てくれました。講演の後、演者と聴衆の親睦お茶会もあったようです。

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残念ながら教員は教授会と重なり、話が聞けませんでしたので、夜は当然みんなで飲み会に行きました。

研究室旅行(2012年7月6日〜7日)

修士1年の企画で、今年の研究室旅行は高知になりました。

同じカメラなのに、撮り手が変わるとココまで構図が変わる・・・の図。

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←「昔の日本人は小さかった!?」の図















昼食はひろめ市場でした。ビールの広告、最初意味が分かりませんでしたが、高知弁を調べたら結構笑えました。(↓クリックで拡大できます)
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一度チェックインし、シェイクハンド龍馬と握手して坂本龍馬記念館を見学。その後、海水浴をした人もいましたが、大雨の影響かかなり濁っていました。

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ココで事件が! 女性軍がエンジンをかけずに車内でエアコン避暑していたため、バッテリーが・・・
ウィッシュにつないで再起動成功しました。

IMGP1335.jpgIMGP1337.jpgごめんなさいの図

引き続き、自由行動。桂浜から見た宿泊先(国民宿舎桂浜荘)と、やたら目立った「うどん県、それだけじゃない香川県みたいなのぼり」です。

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そして宴会。たまたまカツオのたたきが食べ放題でしたので、思い思いの味付けでカツオ丼を作って楽しみました。

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2日目、まずはのいち動物公園に行ってきました。

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移動途中で昼食を済ませ、最後は龍河洞です。
男性陣は階段ダッシュ、女性陣はエスカレーター・・・の図。

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中はとても涼しかったですが、外に出ると自然と日陰に集まります。

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今回の旅行には卒業生の杉山君が合流してくれました。当研究室で博士号を取得した後、東大でポスドク経験を積み、4月から高知大で助教をしています。もう杉山君じゃなくて杉山先生ですね。

屋島でかわら投げ(2012年5月3日)

学振(日本学術振興会特別研究員)に応募する学生さん2名とオマケの小学生と共に、屋島にかわら投げに行ってきました。以前、論文投稿時にかわら投げ輪くぐりに成功したら、即受理されたということがあったので、御利益を受けに・・・です。

うち1名は論文投稿中ですので、そちらの意味もあります。
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屋島の上に登ると高松市街地がすぐそこに見えます。かわら(かわらけの方が正しい? 土を円盤状に固めたもの)が8枚200円で売っておりますが、おもいっきりぶん投げたら市街地に届きそうな気がします。が・・・絶対無理です。

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ちょっと離れたところにワイヤーで輪っかが吊されています。投げた「かわら」がココを通ればOKですが、風がとても強かったにもかかわらず3回通りました。「学振×2名+論文1報分」でバッチリですが、いくら投資したかは秘密です。

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学長賞&産総研(2012年4月2日)

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今年度から博士課程に進学した千賀由佳子さんが学長表彰を受けました。なかなか出来ることではありません。おめでとうございます。













さて、その千賀さんと修士1年の小林さんとともに、大鳴門橋と明石海峡大橋を越えて、共同研究している産業技術総合研究所のラボへサンプルの分子量測定に行ってきました。ちょうどソメイヨシノが咲くか咲かないかといったところでした。
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午前中にサンプル調製を教えてもらい、午後から質量分析を行って、夜には香川に戻りました。いい結果が出たみたいです。

積雪(2012年2月8日)

香川ではあまり積雪しませんが、年に数回はこのようなことがあります。

西の空が真っ暗になって、短時間のうちに積雪しました。
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自分が雪だるまになりながら雪だるまを作っている学生さんたちもいましたが・・・あっという間に融けました。
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分子生物学会(2011年12月13日〜16日)

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横浜で開催された第34回日本分子生物学会年会にて研究発表してきました。あいかわらず向こうがかすむくらいのとても広い会場でした。

研究室に新人が分属(2011年11月10日)

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10月から研究室に新たなメンバー(山下君、朝波君)が加わりました。

1ヶ月間のトレーニング実験を終え、大まかな卒論テーマが決まり、本格的に実験がスタートしました。

生化学会大会(2011年9月21日〜24日)

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京都国際会議場で開催された第84回日本生化学会大会に出席しました。当研究室からは、亀下・末吉の他に、大学院生の金子君が「担子菌キノコにおける新規ストレス応答性プロテインキナーゼの機能解析」、馬場さんが「酸化・還元によるCa2+/CaM依存性プロテインキナーゼホスファターゼの活性制御」というタイトルでポスター発表しました。

今回の大会のメインテーマは「生物種を越えて」でした。
シンポジウム「多様なモデル生物で探るホスファターゼの新たな機能」にて末吉教員が「ゼブラフィッシュで探るCa2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼホスファターゼ(CaMKP/PPM1F)と核局在型CaMKP(CaMKP-N/PPM1E)の機能と活性調節機構」というタイトルで口頭発表しました。


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スズメバチ(2011年9月7日)

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構内の植え込みの中にスズメバチの巣を見つけました。数日前から生協に行くたびに数匹ウロウロしていたので、「近くに巣でもあるんやろか?」と思っていましたが、尾行して発見。キイロスズメバチでしょうか?

危険なので会計係に通報したら、早速対応してくれました。この後、駆除業者によって撤去されたそうです。

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里帰り訪問(2011年8月19日)

研究室のOB(木下君)、OG(旧姓多田さん)ご夫妻がお子さんを連れて数年ぶりに研究室に来てくれました。

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学生の頃から大食漢だった木下君、「期待を裏切らず」というか、久しぶりのさぬきうどんを大盛りで味わって帰りました。

研究室旅行(2011年7月8〜9日)

今年は数年ぶり2度目の徳島県に出かけました。でも、初めて行く場所です。

駐車場に集合。4台の車に分乗して出かけますが、どれに乗るのかクジ引きします。

画像 200.jpg念力で空中浮遊(クリックで拡大)画像 204.jpgどの車になった〜?

まずは途中徳島ラーメンにて腹ごしらえ。その後、海陽町の「まぜのおかオートキャンプ場」を目指します。

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到着していきなり、体育館でドッジボールとバドミントンでの死闘?が繰り広げられました。

熱中症寸前の汗だく状態になったので、引き続き宍喰温泉に移動して入浴です。
(写真は自粛させていただきます)









夕方になったのでいよいよバーベキューが始まります。

画像 214.jpg後ろでサボってるのは誰? (クリックで拡大)画像 231.jpg誰が黒いか選手権?

画像 247.jpg「ちゃんと準備の手伝いせないかんやろ」「ご、ごめん・・・」画像 248.jpg「チップ詰め10箱で許して下さい」「じゃあ私の分もよろしく」



だんだん酔いが回ってくると、なぜか「お姫さまだっこ大会」が始まりました。

名称未設定 1.jpg画像 233.jpg



2日目は「昼飯は各車ごとに食べる。昼頃に徳島動物園に集合する。その後、解散する。」でした。末吉先生号はどうしても「讃岐黒豚ステーキが食べたい」ということになったので、おやつの時間まで我慢して、香川に戻ってからの遅い昼食となりました。

SN3D0023.jpgあち〜画像 274.jpgおいしい〜

イチゴ狩り&花見(2011年4月9日)

桜が咲き始めたので、研究室のみんなで花見に出かけました。毎年の恒例行事です。

しかし、今年は「イチゴ狩り」がくっついています。同じバラ科とはいえ、何故イチゴを食べ放題した直後に花見バーベキューなのか・・・「イチゴと肉は別腹」という前提に基づいての計画なのか、それとも単に「肉代を節約する」という目的なのかは不明です。

色んな品種が植えてあり、どれも食べ放題です。
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とにかく食べる・・・先のこと(BBQ)を考えずに食べる・・・

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SN3D0010.jpg「とよのかがいい」「いーや、さちのか」「さんれいはどうよ?」SN3D0016.jpgどの品種が美味かったか報告中


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←マルハナバチは黙って仕事してます










時は流れ、場所を移して花見です。

IMGP4204.JPGIMGP4223.JPG通称ひっつきむし(オナモミ)をぶつけ合うIMGP4199.JPG妖精(地元の小学生)現るIMGP4233.JPG

ゼブラ稚魚飼育システムを自作してみる(2011年3月31日)

2010年度も今日までだっていうのに、末吉先生が男子学生をかき集めてなにやら企んでいます。どうやら、ゼブラフィッシュの稚魚が確実に育つように、水が循環して浄化されるようなシステムを構築しているらしいです。

「水は確実に入れ替わるが、稚魚は流れていかないようにする」というところで悩んでいるみたいです。
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ジャジャーン、出来ました。
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・・・が、いろいろ試運転した結果、結局このようにフルモデルチェンジとなりました。流路の途中に水量調節バルブが増設され、水槽が小型化&6個に増加されてます。(7月22日追記)
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卒業式(2011年3月24日)
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今年は1人の院生(博士課程)と5人の学部生(みんな修士課程に進学)が卒業したはずですが、全員は写っていません。
あれ〜、代わりに博士2年と修士1年が写っています。卒業生は3人だけです。

全員そのまま研究室に残りますので、「別れ」のない珍しい年となりました。

大雪(2011年2月11〜14日)

2月11日から14日にかけて、25年ぶりとやらの大雪が2度も降りました。
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←特に東南アジアからの留学生(他研究室)にとっては「超珍しい」現象だったと思います。

学会発表(2011年2月1日)

東大で行われた1st International Symposium on Carcinogenic Spiral & 9th International Conference on Protein Phosphataseという、すごく長い名前の国際学会で発表してきました(末吉)。

東大では、当研究室で学位を取った杉山君がポスドク(博士研究員)として頑張っています。折角ですので「様子見」してきましたが、相変わらず精力的に研究に取り組んでいるようだったので安心しました。

学生実験期間中ということもあり、高松空港発の始発で行き、最終で帰って来るという電撃訪問でしたが、天気も良く、大変有意義な一日でした。

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研究室旅行(2010年7月10〜11日)

毎年の恒例行事である研究室旅行に行ってきました。今年は、初めての和歌山ということで、白浜アドベンチャーワールド周辺で楽しんできました。

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どう見ても、大学生でも教員でもない女の子が1人いますが・・・。

SN3D0021.jpg‘ゼブラフィッシュ’ではなく本家‘ゼブラ’SN3D0022.jpg間近で見るとデカイSN3D0030.jpg暇そう


夕方、男子学生(と末吉先生の携帯)は白良浜で泳ぎました。

DSC01651.jpgDSC01658.jpg何故か恒例となってしまった「亀下研究所」



2日目はとれとれ市場で新鮮な魚介類と「対面」し(買ったわけではない)、温泉に入って帰りました。

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学生優秀発表賞(2010年5月15日)

平成22年5月14日(金)〜15日(土)に、第51回日本生化学会中国・四国支部例会・シンポジウムが山口大学大学会館(山口市)で開催されました。当研究室からは修士1年の千賀さん、馬場さんが、それぞれ「ゼブラフィッシュの初期胚発生におけるCa2+/CaM依存性プロテインキナーゼI delta (CaMKIdelta)の役割」「プロテインホスファターゼの新しい検出法の開発とその応用」というタイトルで研究発表しました。出席していた正会員による投票の結果、なんと2人とも学生優秀発表賞を受賞することが出来ましたが、2枠しかない賞を同一研究室が独占するのは前例がないそうです。

普段から努力している2人です。2006年の杉山君に続く受賞。ともかく、おめでとうございます。

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修論発表→卒論発表→卒業式(2010年3月30日)

修士論文発表会(2月15日)、課題研究発表会(2月26日)を無事終えて、3月30日の卒業式を迎えました。今年は修士2年の3名中1名が博士課程に進学(日本学術振興会特別研究員)、学部4年の6名全員が修士課程に進学(うち2名は他大学)することになっています。社会人になる人たちも、新天地で活躍してくれることを願っています。
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学位審査→学位記授与式(2010年3月17日)

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2月6日、博士3年の杉山君と下村さんが学位論文の公開審査会に臨みました。さすがに場数を踏んでいるだけあって緊張しないのか、発表前でも余裕のようです。

無事最終審査をパスし、3月17日に学位記授与式がありました。
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学会発表(2009年12月9日〜12日)

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日本分子生物学会での研究発表のため、横浜に行ってきました。教員2名はそれぞれ新幹線と飛行機、学生達は夜行バスで現地集合です。

うちのポスターの前は結構盛況でした。厳しいツッコミを受けつつも、議論が進んだものと思います。
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さて、ポスターセッションも終わり、予め決めておいたポスターの前に集合。これから中華街に繰り出します。



コース料理を予約していましたが、途中サービスで1皿追加。これが効きました。みんな満腹で最後まで制覇できず・・・。


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中華街に行った翌日、ブースでくじを引いた大学院生が食事券を当てました。1日早ければ良かったのに・・・。

分属(2009年10月1日)

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3年生の新人達が研究室に分属してきました。今年は5名です。これからトレーニング実験をして、1ヶ月後には卒論のテーマが決まります。先輩達から実験指導を受けながら、どんどん力を付けていくことでしょう。

で、その先輩達は何故かイスの上でディスカッションしていたり、チップ詰めが妙に楽しそうだったりしてます。

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研究室旅行(2009年9月27,28日)

山陰方面に研究室旅行に行ってきました。

<1日目>

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一気に境港まで突き進んだ後、腹ごしらえをして「ゲゲゲ」に突入。その後、「出雲大社参拝ツアー」と「そこら辺で釣りツアー」とに分かれて行動しました。釣果は・・・聞かなかったことにしておきます。

ホテルに着いてみると、入り口の看板が今年も変。高知に行った時は「亀下・末吉研究所」、去年は「金子グループ」、今年は「亀下研究所」・・・来年の幹事はちゃんと予約する時に正しい名称を伝えて下さい。

<2日目>

ホテルを後にし、某院生の強い希望で米子市の「お菓子の壽城」に行きました。引き続き、大山→蒜山方面へ。

来年はどこに行くのか、今から楽しみです。

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部分日食(2009年7月22日)

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「日食ねぇ」とあまり興味を持っていないようだった人々も、時間が来たらぞろぞろと出没。しかし、ろくに準備をしていなかったため、何を使って見たらいいのか・・・。

そこでボス登場。手にはなにやら真っ黒いフィルムが・・・。よく見ると、真っ黒クロになってしまったX線フィルム。(いわゆる露光しすぎの失敗作)

これがよく見えました。
みんな実験室に逆戻りして、各々の実験ノートから「失敗作」をもちより、にわか観察会でした。「カメ研(亀下・末吉研のこと)、なんか変なの持っとるよ」との声もちらほら聞こえ・・・。
デジカメのレンズの前に真っ黒フィルムをかぶせたらきれいに撮れました。

IMG_5344.jpg普通のデジカメで撮影SN3D0009.jpgケータイで撮影

お花見(2009年4月7日)

高松は開花宣言が3月20日であったにもかかわらず、その後の低温傾向で桜が長持ちしました。前日に「いいこと」があったので、楽しい花見になりました。

SN3D0154.jpgBBQ(満腹になった後の歓談)SN3D0159.jpgしだれ桜

バーベキューの後はキャッチボール、ドッジボール(亀下組 vs 末吉組)、バドミントン、アスレチック等々で普段流さない汗を流しましたが、よく考えてみるとほとんど桜を見なかったような・・・。

翌日は何となくみんなの動きがぎこちなく・・・(笑)

卒業式(2009年3月24日)

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月日が経つのは早いものです。ついこの前分属してきたと思ったら、もう卒業。皆さん進路が決まっていますので、新天地での活躍を祈ります。1人は日本学術振興会の特別研究員に内定し、引き続き当研究室にて博士論文をまとめるための研究を続行します。

学位授与式(2009年3月18日)

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研究室第1号の博士が誕生しました。愛媛大学連合農学研究科での学位授与式から帰ってきたところです。これで一人前の研究者ですが、これからの活躍に期待します。








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一方その頃研究室では、超低温フリーザーの調子がおかしくなり、急遽霜取り&サンプル整理の真っ最中でした。フリーザーには貴重なサンプルがたくさん収納されており、「もしもの事」があれば、路頭に迷う院生がたくさんいます。今回は発見が早かったので無事でしたが、なんやかんやで徹夜でした。

修士論文・卒業論文発表会(2009年2月16日・26日)

SN3D0051.jpg修論発表会

今年もこの季節がやってきました。研究室に分属してから、卒論生で1年半、修論生で3年半に渡って積み上げてきた成果を発表しました。

卒論発表後は、「もちろん」宴会が待っています。毎年恒例の「ワサビ地雷」が仕込まれた寿司です。寿司屋のお兄さんも喜んで握ってくれます。
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研究室旅行(2008年7月24〜25日)

幹事は研究室名を一体何と先方に伝えたんでしょうか?(笑)
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ともかく、今年の研究室旅行は大分の別府に行ってきました。定番の温泉と地獄めぐりの他に、水族館でも遊びました。

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学生実験始まる(2008年5月28日〜6月10日)

新カリキュラムでは初の学生実験が始まりました(応用生命科学コース、コース実験、動物機能生化学研究室担当)。
旧カリキュラムだった昨年までは最大でも26人でしたが、今年は46人。しかも日程が短くなったため、色んな意味で未知の領域です。

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まずは教員が今回の実験の概要を説明します。全日程6日間で、マウスを解剖し、臓器間で乳酸脱水素酵素(LDH)のアイソザイムを比較します。


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次に教員とTA(ティーチングアシスタント)による解剖のデモンストレーション。
実験はどれもそうですが「手際よくスムーズに」がコツです。上手な人がやるとほとんど出血しません。







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実際に自分たちでやってみます。時々TAの助けを借りながら、悪戦苦闘です。

この実験ではTAに大活躍してもらいます。大学院生にとっても、人に教えるいいトレーニングになる機会です。




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摘出した各臓器から蛋白質を抽出し、分析します。

研究室引っ越し(2008年4月21日)

農学部の耐震改修工事で一時引っ越ししていましたが、このほど完了し、もともといた部屋の上の階に再び引っ越ししました。この建物としては最上階の4階です。重量がかからない分、耐震壁少ないです。従って、明るい部屋です。

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引っ越し途中、段ボールだらけです。前回の引っ越しの際には、冷蔵庫を運んでいる最中に震度4の地震があってびっくりしましたが、今回は何事もなく・・・。ここは実験室です。

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こちらは学生の居室となる部屋。ここもまた段ボールだらけです。











何とか片づいて、実験できる状態になりました。

DSC00047.jpg<実験室(大部屋)>DSC00043.jpg<細胞培養室>

卒業式(2008年3月24日)

今年も卒業式の季節がやってきました。春はワクワクするような、寂しいような、微妙な季節です。

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就職組、進学組様々ですが、新天地でもおおいに活躍してくれることを願っています。