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Concept

分泌機構の解明により、効率の良い物質生産へ

当研究室では、真核細胞のゴルジ体を中心とした分泌や修飾、層板形成機構などの基礎的な研究を行なっています。研究を通じて、ゴルジ体の多彩な役割を知ることで、効率的な物質生産につなげることも考えています。
 現在、研究の中心に扱っている分裂酵母は動物や植物が固有に持つ特性を併せ持つ魅力的なゴルジ体を有しています。動物や植物細胞で機能が不明な多くの関連遺伝子についても分裂酵母を用いて解析を試みることで、重要な知見が得られることを期待しています。
(左図では動いているゴルジ体が見られます。光っているのは、ゴルジ体膜で働いているGFPをつないだ糖ヌクレオチド輸送体です。)