沿革History

2009年4月

香川大学農学部に植物ゲノム遺伝子源解析の研究拠点の一つとして、植物ゲノム・遺伝子源解析センターが設置される。

2009年4月―2022年3月

香川大学における植物ゲノム遺伝子源解析の研究拠点として、研究人材の確保に貢献し、実用植物を用いて、基礎研究成果をより具体的な形にして社会に提案することを目標として、Phytogene Symposiumとして13回の国際・国内会議を開催し、月例セミナーを116回、開催してきた。

センターメンバーの藤田雅之教授がクラリベイト・アナリティクス社の「2021年度高被引用論文著者(Highly Cited Researchers 2021)」に選出される。

2022年4月

植物ゲノム・遺伝子源解析センターは、ゲノム・遺伝子源解析センターに改名。第3期中期目標・中期計画で構築・強化してきた植物ゲノムの解析機能を基盤とし、第4期中期目標・中期計画では、対象生物を微生物・動物まで拡大した統合的なゲノム研究の解析研究推進を目的にバイオインフォマティクス研究施設(旧総合生命科学センター、遺伝子実験部門)を拠点として活動を推進していく。