【国際交流委員会】

　2021年11月24日（水）、BW106講義室において、2021年4月および10月に入学し、新しく香川大学農学部に加わった新入留学生と在籍留学生との顔合わせ会を開催しました。

　会は、小川国際交流委員の司会進行のもと、秋光農学部長の挨拶で開始しました。６名の新入留学生（国籍：ベトナム、パプアニューギニア、インドネシア、中国、バングラディッシュの5カ国）から一人ずつ自己紹介があり、続いて先輩留学生６名から歓迎の挨拶がありました。最後に国際交流副委員長のルーツ教員から留学生が日本で生活していく上でのアドバイスがありました。この顔合わせ会には、新入留学生６名の他、先輩留学生１６名、日本人チューター学生４名、国際交流関係の教職員９名の総勢３５名が参加しました。

　例年は留学生相互及び教職員、チューター、地域の方々等関係者との親睦をはかるため、学生食堂において立食形式の盛大なパーティーを開催していましたが、今年度は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として立食形式のパーティーを中止しました。しかしながら、新入留学生が新しい環境に早く馴染めるように留学生間のピア・サポート体制の構築も重要と考え、新入留学生と在籍留学生との顔合わせ会を開催しました。今回の開催は、飲食禁止とし、3密を避け、ソーシャルディスタンスを保つことを徹底して開催しました。留学生及び日本人学生には、ミニギフトとして、ハラル対応の個包装菓子詰め合わせを配布しました。これをきっかけに、留学生間のピア・サポート体制が充実し、新留学生が農学部での生活に1日も早く馴染み、充実した修学が行えることが期待されます。

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