【日本植物病理学会】学会優秀発表賞を受賞

 2023年3月27日-29日にオンラインで開催された令和5年度日本植物病理学会大会において、農学研究科修士課程2年の川人恵理香さんが学生優秀発表賞を受賞しました。 川人さんの発表演題は、永井鈴奈, ○川人恵理香, 高木桃子, 白須賢, 望月進, 秋光和也, 市村和也「シロイヌナズナsmn2 /hen2 変異体におけるSMN1 /RPS6 の機能欠損の機構解明」です。転写後調節に関わる核エキソソーム構成因子の遺伝子変異が、どのように病害抵抗性遺伝子の機能欠損に至るかを報告し、当学会において優れた発表であると評価されました。本発表は2020年6月3日付け本学プレスリリース、植物の「自己免疫」から、植物の免疫制御メカニズムの一端を解明」-香川大学と東京農業大学等との連携成果-の継続研究の成果報告でもあります。

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