原康雅助教が「令和5年度日本薬学会生薬天然物部会奨励研究賞」を受賞

受賞題目:熱帯植物や病原性放線菌等からの新規天然物の探索

研究概要:天然有機化合物(天然物)は多彩な分子骨格や多様な生物活性を有しており、植物、微生物等をはじめとする天然資源を利用した医薬シード化合物の探索研究は創薬研究の起点であるとも言える。しかし、数百万種とも言われる天然資源のうち、天然物探索研究が進められたものはほんの一握りに過ぎず、いまなお新たな骨格構造を有する天然物 (新規天然物) や生物活性を有する天然物 (生物活性天然物)の存在が期待されている。そこで、熱帯植物や病原性放線菌等の微生物を用いた新規天然物探索を実施した。その結果、多様な新規天然物や生物活性天然物を見出し、生物活性天然物の作用機序解析等を実施した。また、新規天然物探索のための新たな微生物培養法の開発も実施した。

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