SSプログラム、SUIJI-JPプログラムの留学生が農学部長によるアイスクリームづくり実習に参加  

2024年5月15日、SSプログラム、SUIJI-JPプログラムの留学生と海外インターンシップに参加する日本人学生が、アイスクリームづくり実習に参加しました。 

まず、食品タンパク質の機能性を専門とする小川農学部長から、アイスクリーム作りの化学的・物理的な原理に関する講義が行われました。 

その後、学生たちは牛乳と生クリーム、さらに香川大学の研究成果である希少糖シロップを加え、塩を加えた氷の上で力を込めてかき混ぜ、なめらかな食感のさっぱりしたアイスクリームの完成を目指しました。学生たちは、交互に材料を混ぜたり、氷の温度を観察し塩を加えて調整したりするなど、全員で協力して実習に取り組みました。苦労の末に出来上がったアイスクリームは、希少糖(D-allulose)シロップの特性により、さっぱりとした味わいに仕上がりました。ほとんどの学生にとって、自分でアイスクリームを撹拌するのは初めての経験だったようです。「アイスクリームづくりを0から10で評価するとしたら?」という質問に、ある学生は 「100!」と答えるなど、おおいに実習を楽しんだ様子がうかがえました。 

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