平成28年度防災・防火訓練

【安全衛生委員会】

 12月2日(金)15時00分より、農学部キャンパスにおいて、平成28年度防災・防火訓練を実施しました。
 初めに、火の元等の安全措置、身体の安全確保訓練、消防署への通報訓練及び避難訓練を行いました。避難訓練においては、実際に火災報知器の鳴動、ならびに防火シャッターを作動させての訓練を実施しました。約180名の教職員及び学生が参加し、避難経路、避難場所及び連絡体制の再確認を行うことができました。
 引き続き実施されました救助袋を使用しての避難訓練においては、三木消防署、四国防災設備(防災設備業者)の方による指導のもと、職員による救助袋の設置作業、希望学生等による救助袋での避難体験を実施しました。

 また、防災・防火訓練の後、16持30分からはBW106講義室において、「香川大学事業継続計画(BCP)に関する研修会」があり、危機管理先端教育研究センター長 白木 渡 特任教授からは「BCPとは?香川大学BCPの取り組み内容」、磯打千雅子特命准教授らからは「熊本地震における大学の対応実態について」講演があり、災害などの緊急事態が発生した際の大学の対応として、学生の安否確認方法、情報発信の重要性、地域からの避難場所としての大学への期待等といった課題について学びました。

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