令和元年度SUIJI国内サービスラーニング

【SUIJI推進室】

 令和元年8月16日(金)~9月3日(火)、四国3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)とインドネシア3大学(ボゴール農業大学、ガジャマダ大学、ハサヌディン大学)が連携して実施しているSUIJI(Six Universities Initiative Japan Indonesia)の国内サービスラーニングを実施しました。
8月16日(金)にはインドネシア学生34名が来日し、日本学生と総勢86名が四国内の各サイトへ移動しました。
香川大学が担当する小豆島サイトの学生15名(日本学生9名、インドネシア学生6名)は8月18日(日)~8月28日(水)、小豆島において、中山地区の棚田での稲刈り、流しそうめん、中山農村舞台現代劇観劇、地域産業見学、みかん農家訪問インタビュー、地元の子供達とのアイスクリーム作り等、地域の方々の協力の下、多くの活動ができました。
また、8月29日(木)からは香川大学に戻り、副学長(インターナショナルオフィス)を表敬訪問するほか、パン作りや農学部の他プログラムの短期留学生(12ヵ国・地域からの27名)の皆さんと合流してうどん作りも体験しました。
8月31日(土)には農学部において、参加学生の各グループ代表者による研究成果の発表があり、その後、「令和元年度SUIJI国内サービスラーニング修了式」が執り行われました。修了式では深井学部長から修了生一人一人に修了証書が手渡され、式辞が述べられました。その後、参加学生及び教員によるフェアウェルパーティーが行われ、各学生からはこのプログラムについての感想が述べられるなど、とても和やかなひとときを過ごしました。
 昨年度に引き続き、ボゴール農業大学のSugeng Heri Suseno先生も学生と共に全行程に参加いただき、この日には引率教員と日本人学生に感謝の意を述べられました。
9月1日(日)には、香川・愛媛・高知の各サイトの学生が大洲青少年交流の家に集合し、全体発表を終えました。そして、9月3日(火)には、名残惜しいものの、インドネシア人学生はインドネシアへ、日本人学生は各大学への帰路に就きました。
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