学⽣サークルASUS が野菜の収穫体験&料理実験教室を開催

【農学部広報担当】

 農学部公認ボランティアサークルASUS は、2022 年12 月18 日(日)の午後に小学生対象の収穫体験&料理実験教室を農学部キャンパスで開催しました。この催しは、香川大学の夢チャレンジプロジェクトに採択されて実施されました。当日は三木町や高松市内の小学1 年~5 年の児童8 名とその保護者が参加しました。小雪が舞うとても寒い日でしたが、子供たちは農学部キャンパス内の畑で栽培された大根を元気よく収穫していました。その後、収穫した大根やさつま芋の酵素を使った科学実験を行いました。大根をすりおろした汁に含まれる酵素がお米のデンプンを分解していく様子を観察したり、フライパンで温めたさつま芋の糖度を糖度計で調べるなどして、目に見えない野菜のなかの酵素の力を学びました。参加した小学生からは、「実験がすごくて楽しかった。」や「さつまいもは、焼くのが一番甘いのだと思った。」といった感想がありました。
 とても寒い日にもかかわらず参加していただきました小学生の皆さん、付き添っていただきました保護者の皆さんに感謝申し上げます。(お詫び:当初は、収穫した野菜を使って料理教室を開催する予定でしたが、コロナウィルスの集団感染を防ぐため料理実験教室に変更させていただきました)

大根の酵素(アミラーゼ)でデンプンが分解されるよ。

サツマイモは、焼く、ゆでる、レンジ調理、どれが一番甘くなる?

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