収穫祭

「オープンキャンパス・収穫祭2023」開催



【オープンキャンパス・収穫祭実施委員会】

 新型コロナウイルスが落ち着き、ようやく明るい未来が見えてきた中、令和5年11月3日(金・祝)、秋晴れの下、オープンキャンパス・収穫祭2023が開催され、1,000人を超える来場者を迎えることができました。

 今年度は新しい企画として、農学部の海外留学生がお国自慢の無料スイーツやドリンクでオ・モ・テ・ナ・シをする1日限定の留学生Caféをオープンしました。毎年大好評の農場生産物や池戸会OBによる花や野菜等の販売では長蛇の列ができていました。研究室紹介や学生企画では、多くの方が研究内容に興味を持たれ、教員や学生の説明に耳を傾け、また、熱心に質問をしていました。動物ふれあいコーナーでは”うさぎ”と触れ合う子ども達の笑顔が見られました。また、NPO法人どんぐりネットワークとコラボして「どんぐり銀行」と「苔テラリウム作り教室」を開催しました。

 国際交流のイベントとして、今年の夏に、農学部生10名がベトナムのハノイ工科大学(HUST)で食と農に関する研修を受けたことから現地で経験したことやベトナムの歴史や文化を紹介する報告会を開催し、多くの方々に来場いただきました。

 オープンキャンパスとして高等学校進路指導担当教諭向けの入試説明会も同時開催し、農学部の概要や研究紹介等、他にない農学部の特色や強みを説明しました。また、「農学部なんでも相談会」へ入試相談に来ていた中・高校生にも、農学部を直に目で見て感じてもらうことができました。

 学生、教職員、地域の皆様のご協力により大変実りのある「オープンキャンパス・収穫祭2023」となり、好評のうちに終了することができました。

【収穫祭の様子】

このページの管理者:農学部広報担当