研究者になりたいという目標を持ち、学部時代に取り 組んだ研究を続けたいと思いました!

氏 名 水野 理央(平成30 年10 月農学研究科(環境科学領域)修了予定)
博士課程進学予定

① 私が大学院に進学した理由は、以前から研究者になりたいという目標を持っていたことと、学部時代に取り組んだ研究を続けたいと思ったためです。実際に、ダブルディグリー・プログラムを用いてタイ、チェンマイ大学に1年間留学した他、マレーシアにも短期間滞在してフィールドワークを行い、以前から取り組んだクビレハリアリ類の室内観察研究を、野外での行動学的な研究へと発展させることができました。これらの研究結果は学会においても高く評価され、また私自身もこの研究を更に広げていきたいと考えるようになりました。
研究活動では、自分で問題を発見し、それを解決する手段を考えて実行するという能力が必要とされます。私は、この能力は実際の社会生活においてもとても重要なものであると考えています。大学院で研究を続けてこの能力を鍛えることは、たとえ研究職に就かないとしても、無駄ではないと確信しています。
② 博士課程に進学し、これまでの研究から得られた新たな疑問、新たな興味のために研究を続けていきます。また、修士課程までの海外経験を活かし、これからも国際的に活動していきたいです。

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