応用生命化学研究センター&香川大学国際学術・交流プロジェクト5 合同 第9回公開セミナー, July 17, 2015.

演題 「東南アジアの人から学ぶ」

講師 大谷 和弘、高知大学農学部・助教

要旨 学生時代から、中国、フィリピン、タイ、インドネシア、マダガスカルなどの植物の生理活性成分の探索を行ってきました。特に、アレルギー、肥満、糖尿病といった開発途上国でも近年患者数が増加している疾患に有効な植物成分の探索を中心に研究をしています。講演では、これまでの研究を振り返りながら、薬用植物研究の現場について失敗例も含めてお話ししたいと思います。また、最近研究領域を民族薬理学にも広げつつありますので、あわせてお話しさせていただきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です