去る11月30日（土）に，香川大学農学部で香川園芸研究協議会創立60周年記念大会と祝賀会が開催されました．香川園芸研究協議会は、昭和28年に香川園芸談話会として発足し（その後現在の名称に変更），一貫して香川県の園芸産業の進歩発展に貢献することを目的に，講演会、シンポジウム、研修会などの活動を行っています．本会は，香川県農政水産部、香川県農業試験場と普及センター、JAおよび香川大学などに勤務している方を中心に，香川大学農学部内に事務局をおいて活動しています．本創立60周年記念大会では，約80名の参加者があり，香川大学教育学部附属坂出中学校教諭の渡邉広規氏と綾川町立綾南中学校教諭の稲毛　晶氏が『中学校技術・家庭科における生物育成に関する技術の指導について』を，また元神戸大学大学院教授の高橋信正氏が『農の付加価値を高める六次産業化の実践』を，各々講演してくださいました．　　　　　　　　　　　　

（報告：柳教員）

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