ショートステイ(SS)プログラム開講式とインターナショナルオフィス表敬訪問

令和6年3月29日(金)、農学部キャンパスにおいて2024年春のSSプログラム開講式が開催されました。

本プログラムには、協定校であるタイ・アサンプション大学の学部学生2名とタイ・カセサート大学の学部学生2名が参加します。学生たちは約2か月間YONEKURA教員または石井教員の指導のもと研究に取り組むほか、農学分野や日本語の授業を受講したり、さぬきうどんや希少糖入りアイスクリーム製造実習、食品工場見学に参加したりする予定です。また、2月から農学部で学んでいるSUIJIジョイントプログラムの留学生も本プログラムの一部に参加します。

開講式は、小川学部長、川村国際担当副学部長、ルーツ国際交流委員長からのあいさつの後、プログラムに参加する学生から自己紹介と今後の抱負が述べられました。さらに、本プログラムに参画しているYONEKURA教授、石井助教、田中教授と、学生が配属される研究室の日本人学生からも歓迎のメッセージが送られました。また式の最後には、小川農学部長から香川大学農学部記念品として木製コースターを贈呈しました。

同日午後からは、幸町キャンパスのインターナショナルオフィスを表敬訪問しました。寺尾インターナショナル副オフィス長の歓迎のあいさつの後、香川大学の国際交流プログラムについて概要の紹介がありました。その後、ルーツ国際交流委委員長からプログラムについて紹介し、学生たちは出身校や専攻分野について紹介しました。

本学農学部において専門的な知識を学ぶとともに日本の文化についても理解を深め、充実した学生生活を送っていただくことを期待しています。

このページの管理者:学務係国際担当