チェンマイ大学農産学部学部長ら3名が農学部を訪問

 2016年2月10日、チェンマイ大学農産学部学部長ら3名が農学部を訪問しました。農学部に来られたのは、副学長・農産学部長Charin Techapun先生、同学部副学部長Ampin Kuntiya先生と同学部国際担当Noppol Leksawasdi先生の3名です。
 まず、インターナショナルオフィス長の徳田雅明副学長を表敬訪問し、本年8月29日-31日に香川大学で開催される第6回香川大学チェンマイ大学合同シンポジウムや今後の交流についての打ち合わせを行いました。その後、農学部に移動し、2月24日から短期派遣プログラムでチェンマイ大学を訪問する8名の学生やダブルディグリープログラムにより受け入れている農産学部からの留学生との顔合わせを行いました。また、川村国際交流委員長、ルーツ国際交流委員、小川教授などが農学部の説明や意見交換を行った後、食品科学関連の食品衛生学研究室(川村教員)、食品工学研究室(吉井教員)と応用酵素化学(希少糖)研究室(高田教員)を訪問し、農学部で行われている研究について紹介し、意見交換を行いました。その後、高松市内で片岡学部長、田島特命教授らと会食し、今後の研究交流や学生交流についての意見交換を行いました。
 Charin Techapun先生らは、「今回の訪問は大変有意義であった。興味引かれる分野もあったので、今後さらに積極的に農学部と研究交流や学生交流を行いたい。」と述べられていました。これをきっかけに、さらにチェンマイ大学農産学部との国際交流が盛んになることが期待されます。
20160210 CMU来学1

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