応用生命化学研究センター第8回公開シンポジウムの実施報告

【農学部広報担当】

 平成29年2月10日(金)午後1時より、香川大学農学部BW106講義室にて、応用生命化学研究センターの第8回公開シンポジウム「生命を分子レベルで探究する」を開催しました。片岡学部長の開会の挨拶の後、近畿大学農学部応用生命化学科の森本正則先生による「雑草から見える植物二次代謝産物の存在意義」という題目で、化学物質を介する植物と昆虫の生存競争について興味深い研究成果の講演が行われました。その後、応用生命化学研究センター教員の末吉先生による「ゼブラフィッシュで探るCaMキナーゼIの機能とその応用」、加藤(志)先生による「乳酸菌由来新規アミノ酸ラセマーゼの同定と機能解析」、佐藤先生による「線虫C. elegans を用いた生物活性希少糖のスクリ-ニング」、片山先生による「インドネシア産森林バイオマスの生物活性成分の探索」の最新の研究報告が行われ、活発な質疑・討論が行われました。


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