令和7年11月19日(水)、農学部食堂において「2025年度 新留学生と日本人学生の集い」が開催されました。この集いは、今学期新たに農学部に加わった9名の留学生を紹介するとともに、留学生相互、及び、教職員、日本人学生、地域の皆様など関係者との一層の親睦をはかるために開催されました。今年度は総勢68名の方にご参加いただきました。(留学生17名、その他学生17名、ご来賓18名、三木中学校ESSクラブ8名、教職員8名)
集いは、松沢農国際交流委員の司会進行により、川村副学部長の挨拶により開始されました。続いて、ご来賓の香川県総務部知事公室国際課課長 土居義昌様からご挨拶を賜った後、ルーツ国際交流委員長がご挨拶を述べ、その後三木中学校ESSクラブの生徒の皆さんが一緒に乾杯の音頭をとってくださいました。ご来賓にはその他、香川県国際交流協会専務理事兼事務局長 吉田典子様、仏生山国際交流会の皆様、うどん亭みきの皆様他たくさんの皆様にお越しいただきました。
現在、新留学生を合わせて、46名の留学生が農学部で学んでいます。そのうち、インドネシア・スリランカ・台湾・中国・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・メキシコの各国・地域出身の留学生が、自己紹介やこれからの抱負などについて英語や日本語でスピーチしました。さらに、三木中学校ESSクラブの生徒代表から留学生へ英語で歓迎スピーチをいただきました。また、日本人学生を代表して上原恋芽さん(3年)からは、留学生への歓迎メッセ―ジとともに、自身の留学経験をふまえた後輩学生への激励の言葉が贈られました。
今回も大学生協に準備いただいたハラル対応の軽食を囲みながら、地域の皆様と親睦を深めることができました。これをきっかけに、新留学生が1日も早く地域や農学部に馴染み、留学生間のピアサポートも活発になることが期待されます。
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