令和7年9月30日(火) 9時30分より、かがわ国際会議場にて、バイオインフォマティクス解析センター主催の公開国際シンポジウム「環境・資源ゲノムとライフサイエンス-Ⅳ」を開催しました。
秋光和也 理事・副学長(研究担当)の挨拶の後に、医学部からの招待講演者Jin Hao博士(Inner Mongolian Agricultural University)と農学部からの招待講演者Kee Hoon Sohn博士(Seoul National University)による海外招待講演を行いました。
その後、徳島大学から山田晃嗣先生、高知大学から萩野恭子先生、愛媛大学から水川葉月先生にそれぞれお越し頂き、招待講演を行いました。
香川大学からは、バイオインフォマティクス解析センターメンバーで医学部の倉原 琳先生と農学部の川崎淨教先生による研究報告と、学生を主とした59題の英語によるポスター発表を行い、活発な質疑・討論が繰り広げられました。ポスター発表後、学外研究者の投票により選ばれた4名の学生に対して、最優秀ポスター賞(1題)・ポスター賞(3題)が授与され、最後に小川雅廣農学部学部長の閉会の挨拶で締めくくられました。 前身のファイトジーンシンポジウムから数えて今回で17回目となる本シンポジウムは、一昨年度から医学部の協力を得てより幅広いゲノム・ライフサイエンス分野へと拡充し、農学部だけでなく医学部からの参加者も含め約120名に及ぶ盛況なシンポジウムとなり、学内外へ当該研究の重要性をアピールする大変有意義なものとなりました















国際シンポジウムの前日の9月29日(月)に、Jin Hao博士は、医学部キャンパスを訪問し、大学院生等へのセミナーを、翌日の10月1日(水)、Kee Hoon Sohn博士は、農学部キャンパスを訪問し、大学院生等への研究指導をしていただきました。学生にとっては、海外のトップレベルの研究者から直接指導いただける良い機会となりました。




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