【農学部広報担当】
平成29年10月10日(火)に、香川大学農学部において、日本の食の安全特別コース第9期生7名(メキシコ1名、マレーシア1名、中国2名、インドネシア1名、フィリピン1名、ベトナム1名)の入学式が下記のとおり執り行われました。 日本の食の安全人材育成プログラムは、香川大学において「日本の食の安全」の観点から食品企業とコンソーシアムを形成し、作物の育成・収穫から加工・流通・販売に至るまで総合的に食の安全に必要な能力を身につけた人材の育成、高い日本語能力を有し、かつ日本文化を正しく理解した国際人、そして経営感覚を身につけ、将来企業幹部となりうるグローバル人材の育成をしています。 平成21年度、経済産業省と文部科学省の共同事業として始まった「アジア人財資金構想」高度専門留学生育成事業からスタートし、平成24年度からはプログラムの自立化に成功し、グローバル化する日本の食品産業を支える食の安全・健康推進教育の日本で唯一の産学連携プログラムとして、コンソーシアム企業や四国経済産業局の支援を受けながらプログラムの管理・運営を行っており、今回9期生の入学となります。 入学式では、筧新学長より歓迎の辞が述べられた後、ご来賓を代表し、四国経済産業局地域経済部次長 久保 啓二様とテーブルマーク(株)原山千枝様より、お祝いの辞をいただきました。 最後に入学生を代表して、フィリピン出身のタンゾ ジェシカ メイ ヘルナンデスさんが流暢な日本語でこれからの学生生活への意気込みを宣誓しました。2年間の限られた期間の中で、さらなる日本語や研究の向上を期待しています。- 名 称 香川大学大学院農学研究科日本の食の安全特別コース入学式
- 実施日時 平成29年10月10日(火)10時
- 場 所 香川大学農学部池戸会館自習室(1階)
式 次 第
一、 開式の辞 一、 来賓・本学関係者紹介
一、 入学生紹介
一、 学長式辞
< 一、 来賓祝辞
一、 入学生代表挨拶
一、 閉式の辞- 出 席 者 学長、農学研究科長、四国経済産業局、NPO四国グローカル、日本の食の安全コンソーシアム企業及び関連企業、学内関係者
このページの管理者:管理者