東南アジアなどの食品安全実践教育に関する大学間相互交流プログラムの成果報告会(国際インターンシップ2017 in Bangkok)を実施

【国際交流委員会】

 国際インターンシップ2017(タイ・バンコック)と中国短期派遣プログラムの合同報告会を2018年2月13日14:40〜15:00 BW106講義室で田村教員の司会のもと実施し、2年生中心に約70名が参加しました。
 はじめに、プログラム奨学金の申請者である小川教員からの挨拶の後、川村国際交流委員長からプログラムの概要説明がありました。次に、国際インターンシップ2017(タイ・バンコック)参加学生から、国際インターンシップの事前学習となる香川大学農学部に短期受入留学生との共同学習と交流(実践英語活用演習 1単位)で学んだことや経験したことについて発表があり、続いて15日間のタイ・バンコックでの国際インターンシップ(2単位)で学んだこと、経験談などの成果報告会がありました。次いで、中国短期派遣プログラム参加者からの成果報告会がありました。最後にルーツ教員からProject Based Learningに関するお話しがありました。
 プログラム参加学生からは、初めて海外の友人ができた。プレゼンテーション能力が高まった。TOEICが120点以上も上がった。TOEICが730点を超えた。日本にいてはできない貴重な体験ができた。食品の見方が変わった。今後の生活や就職に役立つ貴重な経験だったなど、感想を述べられ、報告会に参加した学生は熱心に耳を傾けていました。
 この成果報告会が海外派遣プログラムへの参加者の増加に繋がることや農学部の国際化に寄与することが期待されます。


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