農学部短期交流学生がうどん製造実習を体験

【農学部国際交流委員会】

 平成30年8月30日(木)、さぬきうどん研究会のご指導のもと、農学部短期留学生など32名が農学部学生食堂において、うどん製造実習を体験しました。
 今回参加した留学生は、「食品の安全・機能解析教育に関する東南アジア等の大学間体験学習型プログラム」参加学生26名と「日本・インドネシアの農山漁村で展開する6大学協働サービスラーニング・プログラム」参加学生6名です。留学生32名の他に、同サービスラーニング・プログラムに参加している本学学生9名も留学生と一緒にうどん製造実習を体験しました。
 合谷副学部長の挨拶の後、さぬきうどん研究会会長 諏訪輝生氏より、さぬきうどんの歴史等についてご講話いただきました。その後、同研究会副会長 香川政明氏のご指導の下、実際にさぬきうどんを手打ちしました。留学生は慣れないうどん作りに苦戦しながらも、さぬきうどん研究会の方々や日本人学生の協力を得て、おいしいうどんを作り上げることができました。作ったうどんはその場で茹で、参加者全員でおいしくいただきました。

なお、短期留学生の出身国・地域および出身大学は以下の通りです。
台湾:国立嘉義大学
中国:モンゴル師範大学、南京農業大学、浙江工商大学
インドネシア:ボゴール農業大学、ガジャマダ大学、ディポネゴロ大学、ハサヌディン大学
フィリピン:フィリピン大学ロスバニョス校
タイ:カセサート大学、チェンマイ大学、チュラロンコン大学、アサンプション大学、シラパコーン大学
ベトナム:ハノイ工科大学、ホーチミン市工科大学
ブラジル:州立ロンドリーナ大学
トルコ:中東工科大学
イギリス:ノッティンガム大学
ブルネイ:ブルネイ・ダルサラーム大学

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