農学部留学生と高校生が異文化理解のグループワークを実施

【国際交流委員会】

 2019年11月19日(火)に農学部キャンパスにおいて、留学生と三木高等学校の生徒が異文化理解を深めるためのグループワークを行いました。今回のグループワークは、海外語学研修を行い、生徒の異文化理解・国際理解に力を入れている三木高等学校の依頼を受け、英語授業の一環として実現したもので、「高校生の視点で考えるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」をテーマに実施しました。グループワークの使用言語は、すべて英語で実施しました。
 まず、お互いの自己紹介から始まり、生徒が用意してきた様々な質問(環境問題、教育、文化、社会問題など)に対して、留学生が自国での現状について答え、その後相互に意見交換を行いました。最初は緊張した面持ちでしたが、徐々に打ち解け、時折笑顔で楽しそうに活発な意見交換が行われました。一生懸命に英語で自分の質問・意見を伝える高校生の話に、留学生は耳を傾けていました。
 このような交流・取り組みによって、国際交流の発展に加えて、高大連携が活発になることが期待されます。

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