東南アジアなどの食品安全実践教育に関する大学間相互交流プログラムの成果報告会 (国際インターンシップ2019 in Bangkokなど)を開催

【国際交流委員会】

 2020年2月14日(金)10:30〜12:00、BW106講義室において、国際インターンシップ2019(タイ・バンコック)や中国短期派遣プログラムなどの合同報告会を開催し、2年生中心に約60名が参加しました。
 田村教員の司会のもと、はじめにプログラム奨学金の申請者である小川教員からご挨拶いただき、続いて川村国際交流委員長からプログラムの概要及び次年度の計画について説明がありました。
 次に、国際インターンシップ2019(タイ・バンコック)参加学生から、11日間のタイでの国際インターンシップ(2単位)で学んだこと、また帰国後の、農学部短期受入留学生との共同学習や交流(実践英語活用演習 1単位)で経験したことなどの成果報告がありました。続いて、中国短期派遣プログラム参加者からも成果報告がありました。
 最後にルーツ教員からProject Based Learningに関する説明がありました。ただ単に英語を勉強するだけでなく、自分のやりたいこと・将来の目的と英語を結び付けて勉強するとモチベーションを継続できるし、TOEICのスコアもアップすると学生を鼓舞するお言葉をいただきました。
 プログラム参加学生からは、研修に参加したことで、英語で自分の意見を伝えることの難しさを痛感する一方、もっと英語を話せるようになりたいというモチベーションアップにもつながった、プレゼンテーション能力が高まったとの感想があり、聴講に来た学生は熱心に耳を傾けていました。
 この成果報告会が海外派遣プログラムへの参加者の増加に繋がることや農学部の国際化に寄与することが期待されます。

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