日本ブドウ・ワイン学会技術賞を受賞

【農学部広報担当】

 望岡教授は、これまでに日本に自生する野生ブドウの分類を精力的に進め、日本原産野生ブドウ・エビヅル及びリュウキュウガネブの育種材料としての検討や茎頂培養による数種東アジア原産野生ブドウの植物体再生の難易度などの学術報告や解説があり、また、香大農R-1(リュウキュウガネブ×マスカット・オブ・アレキサンドリア)を育種し、その栽培とワイン醸造を香川県で広めています。
野生ブドウの分類から利用まで、県内のブドウ栽培とワイン産業のみならず国内のワイナリーとの共同研究や野生ブドウを用いた育種の技術指導など普及活動を行っています。ヨーロッパ系とアメリカ系品種を用いた栽培とワイン醸造への貢献もありますが、日本を発端とする野生ブドウ系統を供したワインの向上への貢献が多いことから、本学会の技術賞が授与されました。