自主サークル「棚田の会」主催「小豆島紅葉・棚田観光ツアー」を実施

【広報担当】

 本学自主サークル「棚田の会」(農学部SUIJIプログラムから派生、2014年から活動)が小豆島町農林水産課棚田保全係の協力を得て、12月5日(土)「小豆島紅葉・棚田観光ツアー」を実施し、本学の学生10名が参加しました。

 天候に恵まれ、午前中は中山千枚田を見学し、ふるさと会館にて小豆島町地域おこし協力隊(中山棚田活性化推進員)小木曽 裕紀(おぎそ ひろのり)氏から千枚田の説明を受けました。参加学生からは、「TOP100選に選ばれた理由」「棚田の米作りの苦労」「棚田ではメタン生成菌の活動を抑制する中干はしていますか」等の質問がありました。

 午後は全員で国立公園寒霞渓の紅雲亭から四望頂まで約1時間のハイキングをし、「表12景」等を観光しました。

 小豆島町は今年10月に国際公式認証機関である非営利団体グリーン・デスティネーションズから「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出され、地域の優れた取組事例「グッド・プラクティス・ストーリー」として、中山地区が取り上げられています。

このページの管理者:管理者