2022年10月19日（水）、BW106講義室において、2022年4月及び10月に入学し、新しく香川大学農学部に加わった新入留学生と在籍留学生との顔合わせ会を開催しました。この会の目的は、あまり顔を合わすことの少ない学部留学生と大学院在籍留学生の顔合わせと新入留学生が1日も早く香川大学農学部になじんでもらい、ピア・サポート体制の構築を目的としています。

　会は、ルーツ国際交流副委員長の司会進行のもと、秋光農学部長の挨拶で開始しました。9名の新入留学生（国籍：インドネシア、タイ、台湾、中国、バングラデシュ、ベトナム、マレーシアの7カ国）のうち、参加した7名から一人ずつ自己紹介があり、続いて先輩留学生5名から歓迎の挨拶がありました。最後にルーツ教員から留学生が日本で生活していく上でのアドバイスがありました。この顔合わせ会には、新入留学生7名、先輩留学生７名、国際交流関係の教職員8名の総勢22名が参加しました。

　例年は留学生相互及び教職員、チューター、地域の方々等関係者との親睦をはかるため、学生食堂において立食形式の歓迎会を開催していましたが、今年度も昨年度及び一昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として立食形式ではなく、農学部で最も大きいBW106講義室でソーシャルディスタンスを保ちながら実施しました。これをきっかけに、留学生間のピア・サポート体制が充実し、新留学生が農学部での生活に1日も早く馴染み、充実した修学が行えることが期待されます。

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