令和5年10月25日(水)14時45分より農学部食堂において、今年度新たに香川大学農学部に加わった10名の留学生を紹介するとともに、留学生相互及び教職員、日本人学生、地域の方々等、関係者との一層の親睦をはかるため、4年ぶりに「2023年度 新留学生と日本人学生の集い」を開催し、総勢70名(留学生14名、外国人研究員1名、日本人学生25名、ご来賓12名、教職員18名)が参加しました。
集いは、豊田鮎国際交流委員の司会進行のもと、小川学部長の挨拶に続き、ご来賓の皆様からご挨拶をいただき、川村国際交流委員長による乾杯の音頭で開始されました。ご来賓には、三木町長 伊藤良春様、香川県総務部知事公室国際課 課長補佐 松井美穂様、三木さぬきライオンズクラブ 高松和範様、仏生山国際交流会 代表 十河瞳様、うどん亭みき 山本美加様ほか、たくさんの方にお越しいただき、留学生とご歓談いただきました。また、三木町の堂免明弘様による獅子舞の披露があり、会場が盛り上がりました。
留学生によるスピーチではインドネシア・スリランカ・タイ・台湾・中国・パプアニューギニア・バングラデシュ・フランス・ベトナム・マレーシア各国出身の留学生から、自己紹介とこれからの抱負が述べられました。現在、新留学生を合わせて、26名の留学生が農学部で学んでいます。
さらに、海外ご出身のKong国際交流委員、米倉教員から新留学生へ歓迎のスピーチが贈られました。日本人学生を代表して竹内成太さん(4年)から歓迎スピーチとともに、自身の留学経験をふまえた後輩学生へのメッセージが贈られ、多くの日本人学生にも留学に興味をもってもらうことができました。
今回も全てハラル対応の軽食を生協にご準備いただき、これらを囲みながら、地域の方々との交流も深まり、盛況な催しとなりました。これをきっかけに、新留学生が農学部に1日も早く馴染み、留学生間のピアサポートが活発になることが期待されます。
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