令和6年５月２３日（木）農学部キャンパスにおいて2024年春のSSプログラム最終報告会及び閉講式が開催されました。

本プログラムは、4月から5月の2ヶ月間にわたり香川大学農学部で実施され、協定校であるタイ・アサンプション大学とタイ・カセサート大学の学生４名が参加されました。参加学生はYONEKURA教授と石井助教の指導のもと研究に取り組んだほか、農学分野や日本語の授業の受講、さぬきうどんや希少糖入りアイスクリーム製造実習、食品工場見学等、様々な活動を行いました。

最終報告会では、本プログラムでの研究成果が報告されたとともに、日本人学生との交流等を通じて充実した留学生活を送られた様子が紹介されました。プレゼンテーションの後には、指導教員を務めたYONEKURA教授、石井助教から壮行の辞が送られました。その後引き続き行われた閉講式では、小川農学部長からプログラム修了証書が授与され、4名とも２ヶ月間にわたる本プログラムを笑顔で修了されました。なおこの様子は、オンラインでアサンプション大学及びカセサート大学にも中継され、ハイブリッド形式で開催されました。

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