令和6年7月22日(月)、ORIVE SQUARE多目的ホールにおいて、香川大学学業優秀者学長表彰式が実施されました。これは、学業成績及び人物共に特に優れていると認められた学生を学業優秀者として表彰するものです。今年度は、学部学生40人、大学院学生15人の計55人が選ばれました。
農学部からは2年生2名、3年生2名、4年生2名、大学院農学研究科からは2年の渡邊翔さんが表彰されました。
渡邊翔さんは、令和5年9月23~28日に開催された2023年度日本海洋学会秋季大会(於京都大学)において、『赤潮指数を用いた瀬戸内海東部・播磨灘におけるヤコウチュウ赤潮の長期変動解析』のタイトルで25日に口頭発表を行い、若手優秀発表賞を受賞しました。また、令和5年11月6日に開催された瀬戸内海環境保全特別措置法制定50周年記念式典(主催:環境省、瀬戸内海環境保全知事・市長会議、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会)において、同じ研究室の大学院生冨山瑛弘さん(当時大学院2年)、岩佐真杜さん(当時大学院1年)と三人で、『瀬戸内海の食文化で海を守る~産学官民連携で「Made in SETOUCHI」を世界へ~』のタイトルで提言を行い、この提言に対して令和5年度香川大学学術研究活動表彰も受けました。
今回の受賞は、これらの業績が評価されての表彰です。



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