図書委員会
図書委員会では近年の農学部分館利用減少に対し、利用を促進するための様々な検討を行い、農学部教員の皆様のご協力の元に各種対策を実施してきました。
これら促進策の利用体験発表等を通じて、教員の方々に農学部分館への関心を一層高めていただくとともに、学生の学習を促す方策のヒントを提示することを趣旨としたFDを、3月14日(木)に農学部大会議室において開催しました。
FDでは、伊藤文紀先生により「図書館見学体験とレポート」、佐藤正資先生により「講義配布資料保管制度」、合谷祥一先生により「リザーブ指定図書制度」の利用事例が紹介されました。
図書委員会としては初めてのFDではありましたが、40名もの教員の皆様にご参加いただき、質疑応答でも活発なご発言をいただきました。ご参加いただいた方々には、学生の学習関心を喚起するいくつかのヒントを提供できたのではないかと思います。また、促進策の改善案も多数いただきました。
今後とも農学部分館の利用促進にご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
次 第
- はじめに
図書委員会委員長 川田 和秀 - 農学図書館利用推移と利用促進策検討の経緯について
農学部分館 櫛橋 チーフ - 利用促進対策実例発表(図書館見学体験とレポート)
農学部教授 伊藤 文紀 - 利用促進対策実例発表(講義配布資料保管制度)
農学部教授 佐藤 正資 - 利用促進対策実例発表(リザーブ指定図書制度)
農学部教授 合谷 祥一 - 総合討論
- おわりに
図書委員会副委員長 松尾 達博
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