情報機器の廃棄

情報機器を廃棄する際は、必ず初期化あるいはフォーマットを行って廃棄を行ってください。
 また、情報資産台帳に掲載している情報機器及び情報資産が保存されている情報機器は、様式1を用いて申請を行ってください。
 昨今のパソコンは廃棄用フォーマットプログラムが用意されています。添付のマニュアルあるいはメーカーのホームページをご覧ください。
 古いパソコンの場合は、出荷時のHDDに戻す初期化プログラムをご利用ください。どうしてもわからない場合は、下記のパソコンのフォーマット方法をご利用ください。。また、それ以外の機器についてはその機器に添付されていたマニュアルに初期化方法が記載されていますので、そちらをご覧ください。
<パソコンのフォーマット>
 ご用意いただくもの
  ・CD/DVD 1枚
 Darik’s Boot and Nukeというソフトを以下のURLより[dban-2.3.0_i586.iso ]をダウンロードしてください。
https://ja.osdn.net/projects/sfnet_dban/
CD/DVDイメージがダウンロードされます。それをライティングソフトでCDに書き込んでください。(Windows8.1以上の場合、標準機能で書き込み可能です.このファイルを右クリックすると表示されるメニューでイメージを書き込みを選択するとDVDに書きこみできます。)
注意 バージョンの違いにより画面構成が異なることがあります。内容をよく確認して操作してください。削除したデータは復旧できません。削除しないドライブは接続しないようにしてください。
CDを挿入後、再起動させCDドライブから起動させます。

しばらく待っていると、「DBAN」の注意及び免責事項が表示されます。
「Enter」キーを押して進めます。

消去するハードディスクや、パーティションを選択します。(選択ミスに気を付けてください)
「↑」「↓」カーソルキー、もしくは「J」「K」キーでカーソル移動し、
「Enter」キー、もしくは「Space」キーで選択します。

ハードディスクを選択すると、もちろんすべてのパーティションも含めて消去されます。マスターブートレコードも含め、ハードディスク内すべてのデータが消去対象です。間違いないという確信があったら、「F10」キーを押して、データの消去を開始します。

 削除実行中                                完了

「DBAN」の起動ディスクを抜き、リセットボタンか電源ボタンを押して終了します。

このページの管理者:農学部情報担当