附属教育研究施設


  • 附属農場
    附属農場

     附属農場は農学部から約6km離れたさぬき市昭和の北西部の標高100mの山の中腹部にあり、面積は約17万m2の傾斜地農場である。
     農学部における専門教育の一環を担う当農場は、農業生産に関する研究と実習教育に適した最良の場である。
     当農場では学部での講義等から得た知識と理論に基づき米麦、果樹、野菜、花卉の栽培、バイオテクノロジーによる苗の生産並びに家畜の飼養、農業機械の操作等について実習教育を行っている。この実践教育を通じ本来の農業技術を体得し、農学に関する理解と関心を深め、総合的に農業を把握することを目指している。
     また、当農場では農作業の効率化、作物栽培、家畜の飼養、園芸作物の栽培・繁殖等に関する研究が行われ、その成果が実習教育に反映されている。

  • 放射性同位元素(RI)使用施設

     RIの使用は生物の生育、分化、生理、代謝、遺伝等の生命現象の解明に極めて有効な手段であり、本施設はRI実験を安全に行う専用施設として設置されている。

このページの管理者:農学部広報担当