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高田研究室(応用酵素化学・応用微生物学・発酵食品科学)へようこそ

バイオマス資源から多糖あるいは単糖を取出し、微生物あるいは酵素反応を用いて分解したり、変換して、付加価値の高いオリゴ糖天然にはほとんど存在しない希少糖など、機能性糖素材を作り出すための研究課題に取り組んでいます。私たちは、ヒトやペットの健康と発酵食品や機能性糖素材とのかかわりをメタゲノム解析により明らかにする研究課題にも取り組んでいます。発酵食品は天然の健康食品であり、乳酸菌やビフィズス菌(腸内細菌)の栄養になる成分が多く含まれていて、免疫力の向上やリラックス効果など健康機能に役立つことが知られています。また、機能性糖素材は、発酵食品・母乳(オリゴ糖)にも多く含まれており、糖尿病を予防する・太りすぎを予防する・老化の進行を抑える・免疫力を上げて病気を予防する・骨を強くする作用など様々な機能性が見いだされつつあり、食品とともに摂取することで、乳幼児からお年寄りまで幅広い年代の健康維持に役立てることが期待できます。私たちと一緒に「糖」の研究に取り組んでみませんか。さらには、バイオテクノロジーの研究技術を生かしたSDGs、すなわち、環境問題(河川や海洋の汚染防止)や地域の問題解決(産業の活性化)に貢献できる研究課題にも取り組んでいます。

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研究室分属

大学院生1名が入学しました。

2024年10月02日

研究室分属

3年生3名が研究室に分属しました。メンバーは12名となりました。

2024年10月02日

イベントの開催

8月26日(月)〜28日(水)に開催された、「うどん県で楽しいをシゴトにするvol.4」で香川大学・津田塾大学・東京農業大学の4名の学生を受入れました

2024年08月28日

イベントの開催

4月12日(土)に農学部にて開催された、新入生オリエンテーションで手打ちうどん体験を開催しました。

2024年04月12日

学生の受賞

石谷昌代さんに農学部成績優秀者賞が授与されました。おめでとうございます。詳しくはメンバー紹介を参照

2024年03月24日
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