2013年イグノーベル賞化学賞受賞者・今井真介博士 による講演

 平成27年11月20日(金)香川大学農学部BW106講義室にて、農学部植物ゲノム・遺伝子源解析センター、応用生命化学研究センター、医農連携セミナーによる共催公開セミナーを開催しました。


 「イグノーベル賞に繋がったタマネギ催涙因子合成酵素の発見から応用研究まで」というご講演タイトルで、2013年イグノーベル賞化学賞受賞者のハウス食品グループ本社㈱中央研究所・今井真介博士のお話を伺いました。農学部教員・学生のみならず、他学部、本部、学外からも多数の聴講者を迎え、満席の講義室での熱気あふれるセミナーとなりました。


 ご講演の後には、”切っても涙が出ない、辛みのない全く新しいタマネギ”として販売が開始された新品種「スマイルボール」の食味もさせて頂き、今井博士を囲む人の輪が遅くまで途切れない充実したセミナーとなりました。


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