タイ・アサンプション大学との学術交流協定締結

 平成27年11月19日(木)、香川大学とタイ・アサンプション大学との学術交流協定、学生交流に関する実施細則、本学農学部及び大学院農学研究科とアサンプション大学生命工学部との学術交流協定に関する実施細則の調印式がアサンプション大学において行われました。調印式には、香川大学農学部からは合谷副学部長、川村国際交流委員長、ルーツ国際交流委員が、アサンプション大学からはBancha Saenghiran学長、Churdchai Cheowtirakul生命工学部長が出席しました。また、国際インターンシッププログラムでタイを訪問中の12名の本学部生・大学院生も立ち会いました。


 アサンプション大学は、1969年に設立されたアサンプション経営学校を母体として1990年に設置された私立大学で、現在11学部を有する総合大学であり、聖ガブリエル修道会によって運営されています。キャンパスはバンコク市内の中心部とスワンナプーム地域にあり、主に学部学生が学ぶスワンナプームキャンパスはゴシック様式の校舎と自然豊かな環境で、「公園の中の大学」と呼ばれるほど広大で美しいキャンパスです(写真)。


 農学部と交流の深い生命工学部では、微生物の利用を中心とした食品バイオ教育などに力をいれています。その他、経営学部、経営経済学部、人文学部、法学部、工学部、科学技術学部、建築学部、看護学部など幅広い学部があり、本学の全学部との交流が可能です。また、講義は全て英語で行われており、寮も完備されているため、語学研修のための留学先の候補となり得る大学です。

 この度の協定締結により、アサンプション大学との香川大学全学部との交流がより活発になることが期待されます。


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