このまま就職しても今の自分では企業で通用しないと 思い進学しました!!

氏 名 吉田 大地(平成30 年3月農学研究科(食品科学領域)修了)
就職先 昭和産業株式会社 研究開発職

① 私が香川大学大学院に進学した理由は、研究者として自分を成長させたかったからです。私は学部生の時にも就職活動を経験し、研究職で内定をもらいました。しかし、研究室に分属されてから就職活動が始まるまでの半年間、自分の実力不足を痛感するばかりでした。そのため、このまま就職しても今の自分では企業で通用しないと思い、大学院に進学することを決意しました。院生になってからは、学会発表など自分の考えをアウトプットできる機会が数多くあったので、自分が成長できていることを実感できました。大学院への進学を考えている人の中には、他大学に行くことを考えている人もいるかもしれませんが、私は香川大学大学院を選んでよかったと思っています。なぜなら、大学院の2 年間は想像しているよりもずっと短かったからです。この短い2 年間を意味のあるものにするには、明確な目標を持って、学部の時に培った経験を存分に発揮できる環境に身を置くことが大切だと思います。
② 研究開発職として、商品開発や素材の研究に取り組みます。
小麦、油脂、糖質といった幅広い事業を手掛けているので、様々
なことを学びたいと思っています。

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