カリキュラム


  本学科では「生物に特化した教育・研究」を行うため、生命科学を基盤とする特徴あるコースカリキュラムを編成し、学生の主体性に応じたコース選択を可能にしています。幅広い生物関連産業への進路を支援し、さらに学際的な研究プロジェクトを可能にする柔軟な教育・研究体制をとっています。
カリキュラムの概要

入学後、まず学部共通の導入科目と共通基礎科目を履修し、生物(生命)科学の基礎を身につけ、自らの学習の方向性と適性を把握します。
 令和5年度以降の入学者は、2年後期から「先端生命科学」「アグリサイエンス」「フィールド環境」「バイオ分子化学」「食品科学」の5コースに分かれ、コース専門科目および共通展開科目を履修します。また、3年前期から各研究室に分属し、課題研究(卒業論文)に取り組みます。

全学共通科目

全学共通科目

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学部開設科目(応用生物科学科)

シラバス

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国際科学コミュニケーションプログラム

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導入科目

 1年次に開講される全学共通科目(教養教育)に併設される農学教育科目です。コース別教育に入る前に、学部で行われている教育内容を紹介します。簡単な実習や見学が含まれ、実習は希少糖研究センターや総合生命科学研究センターなどで行います。

共通基礎科目

 コース教育や課題研究のための「分子生物学」、「基礎有機化学」、「遺伝学」などの基礎教育科目です。また、「lT活用概論」では、情報科学に関する基礎技能を修得します。

共通展開科目

 科学技術の担い手である研究者や専門職業人に不可欠な倫理観、国際感覚などを身につけるため、「生命倫理」、「国際農業論」などの講義を学びます。また医学や環境科学への応用が期待されるバイオサイエンスの基礎知識として「生物環境保全学」などの講義を学びます。

コース専門科目

 各コース特有の開講科目です。各コースでは、それぞれ「細胞工学」、「農業気象学」、「天然物化学」、「食品化学」をはじめ12科目以上開講されます。また各コースには、コース特有の実験実習科目もあります。

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